米国で暗号資産雇用が増加、女性の雇用も増えるが男女格差は「悪化」

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 暗号資産(仮想通貨)業界は新規従業員の採用を強化しており、米国における暗号資産雇用は19年から21年にかけて73%と大きく増加している。同業界に採用された女性の専門家も増加しているが、全体に占める割合は減少している。雇用志向のソーシャルメディア・プラットフォームであるリンクトインの最近のレポートで明らかになった。

 この分析によると、米国では21年に暗号資産雇用は正味で増加したが、伝統的な金融業界における雇用は対19年比で1%減少した。21年だけでもリンクトインの利用者5000人超が暗号資産関連の仕事を始めている。

 しかしリンクトインのデータによると、「暗号資産における急激な雇用増加は均等に広がってはおらず、この業界では女性が常にマイノリティだがその格差は悪化している。18年から21年にかけて、新たな暗号資産雇用の70%が男性で30%が女性だった」という。

 21年には女性の割合は26.5%に減少したとこのレポートは指摘し、これは「同じ期間に女性が安定して新規雇用者の約43%を占めていた銀行や投資顧問などの金融業界とは大きな違いがある」と説明した。

 18年から21年にかけて、暗号資産業界で雇用された女性の数は増加したが、その割合は5%減少した。

 前向きな話としては、リンクトインの数字が示しているように、暗号資産業界で仕事を得た女性の数は19年から21年にかけて35%増加している。

 暗号資産専門のリクルーターであるケビン・ローガン氏は、過去3-4カ月の間に自身と仕事をした全ての創業者が、多様な候補者を見つけ出すことを自社の人材探しを始める際の優先事項として認識していたと述べた。

 ローガン氏はこのレポートの中で、「暗号資産は違ったことをするチャンスだ。それが肝心だろう? 最初から、偏見を取り除き多様性への障害を排除するプロセスを構築すべきだ」と述べた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/crypto-hires-on-the-rise-in-us-more-women-hired-but-the-gender-gap-is-getting-worse.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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