バイナンスのCZ氏がアクシー・インフィティのハッカーから580万ドル相当の暗号資産を回収

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 暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスのCEO(最高経営責任者)であるチャンポン・ザオ(CZ)氏は、北朝鮮に盗まれたとされるアクシー・インフィニティの580万ドルに相当する暗号資産の回収をツイッターで発表した。

 3月29日、アクシー・インフィニティの製作者スカイ・マービス氏が設計したイーサリアム(ETH)に連結しているサイドチェーンRoninは6億ドル以上を損失した重大なセキュリティ侵害を発表した。スカイ・マービス氏のブログの投稿によれば、Ronin検証ソフトのノードとアクシー分散型自立組織(DAO)検証ノードはマルウェアに侵害された。

 いくつかの報告書によれば、このセキュリティ侵害は史上最大の分散型金融(DeFi)ハッキングとなり、悪名高いポリ・ネットワークの盗みで損失した金額を超えている。

 ハッカーは無効の秘密鍵を使用する偽の取引を作り上げたようだ。ポリ・ネットワークは盗まれた資産すべてをデジタルで回収することができたが、Roninの状況管理はまだ決定されていない。

 Roninネットワークと関連がある開発者の多くは、巨額の強奪をしたハッカーを追跡するために、DeFi探偵と法執行機関を利用し、強盗の捜査を開始している。

 4月14日、米政府はハッキングはラザルス・グループだと突き止めたと発表した。同グループは主に北朝鮮のスパイ機関と関連がある悪意のあるサイバー犯罪団体のひとつである。

 今週、多くの米政府機関は暗号資産とブロックチェーン関連組織への北朝鮮ハッキンググループの脅威についての公式警告に許可を出した。ラザルス・グループに加え、他の悪名高いグループは北朝鮮の独裁者に支援されていると考えられている。交換所、取引企業、ゲームのような暗号資産関連のすべてが犯罪の不愉快な計画の餌として選ばれている。

 北朝鮮独裁政権は核兵器と大陸間ミサイルの拡大と成長のために盗んだ金を利用する計画だと言われている。

 北朝鮮のリーダーが暗号資産界に対して、悪意のある計画で深刻な悪党としての姿勢を見せたのは今回が初めてではない。21年、北朝鮮拠点のハッカーがやりたい放題サイバー攻撃をした後、400ドルに相当する暗号資産を盗んだ。このハッカーは北朝鮮に支援され、強盗計画を成功させるために、主にDeFiのミキサーに依存した。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coinspeaker.com/cz-recovery-5-8m-crypto-axie-infinity/

This story originally appeared on Coinspeaker.

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