英広告規制当局、ロンドンでの「Floki Inu」広告キャンペーンを禁止

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 英国の広告規制機関ASA(広告基準協議会)は、テスラおよびスペースXの創設者であるイーロン・マスク氏の柴犬にちなんで名付けられたミームコイン、floki inu(FLK)が始めた広告キャンペーンを禁止すると決定した。地方議員らは以前、TfL(ロンドン交通局)が掲載する規制対象外の金融商品に関する広告を禁止するよう求めていた。

 ASAによると、広告は「ドージコイン(DOGE)を逃した? FLOKIを買え」というスローガンを中心に構成されており、「無責任」であると判断されたという。

 Floki Inuは、バイキングの兜をかぶった犬のイラストをイメージとして使っており、キャンペーンのスローガンが消費者の「取り逃してしまうこと」に対する「不安」を利用し、暗号資産(仮想通貨)への投資を矮小化しているため、広告に異議を唱える手続きを開始したということだ。

 Floki Inuの運営会社は、犬のイラストは企業ロゴであり、ブランド認知度を上げるために利用されたと主張。広告は、新たな暗号資産に注目するよう促された「知識のある消費者」を対象に作成されたとした。

 同社は声明の中で、ASAに対し、暗号資産に関する適切なリスク警告を掲載することで、「平均的な消費者」を保護するものであったと説明している。

 この説明があったにもかかわらず、ASAは指摘があった形で広告が再び掲載されてはならないという決定を下した。

 ASAは「われわれはFloki Ltd(Floki Inu)に対し、無責任に消費者の『取り逃してしまうことへの不安』を利用し、暗号資産への投資を矮小化しないよう伝えた。また、暗号資産の利益にキャピタルゲイン税が発生することを明確にしないことで、消費者の経験の欠如、あるいは軽信性を無責任に利用しないよう求めた」と述べている。

 UTC(協定世界時)3日12時53分、Floki Inuは前日比22.6%高、前週比25%高の1FLK=0.000045ドルで取引されている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/uk-advertising-watchdog-bans-floki-inu-london-ad-campaign.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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