CIAは「複数の」暗号資産プロジェクトに取り組んでいる、CIA長官明かす

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 米CIA(中央情報局)のウィリアム・バーンズ長官が、CIAが「複数の異なる暗号資産(仮想通貨)プロジェクトに取り組んでいる」ことを明らかにした。また、前任者であるジーナ・ハスペル氏が、暗号資産分野での活動を「始めた」と話している。さらには、暗号資産に関する「情報」を米国政府の「他の部門」に提供しているという。

 ハスペル氏は、18年からバーンズ長官が引き継いだ21年3月までCIA長官を務めている。

 バーンズ長官は、ウォールストリートジャーナル主催のイベントで次のように述べた。

 「これは私が引き継いだものだ。私の前任者が始めたことだが、暗号資産に焦点を当てた複数の異なったプロジェクトを立ち上げている。二次的、三次的な影響を調査するとともに、米国政府の他の部門とも協力し、われわれが見ているものに関する確かな機密情報を提供しようとしている」

 続けてバーンズ長官は、暗号資産が「ランサムウェア攻撃などあらゆるものに莫大な影響を与える」可能性があると指摘。そして、ランサムウェア攻撃を阻止する方法の1つ」は、「多くの犯罪ネットワークが利用している金融ネットワークを狙うことであり、それはデジタル資産の問題にもつながる」と主張した。

 ニュースサイトViceは、バーンズ長官の発言について、「ランサムウェアが政府のあらゆる場所で注目されていることを考えると、驚くべきことではない」とコメント。

 ツイッターでは、CIAがソーシャルメディアのグループに潜入し、暗号資産利用者に対して影響力を行使しようとしているのではないかという意見もある。

 同長官の発言は、CIAがサトシ・ナカモトでビットコイン(BTC)の作成に関わったという長年ささやかれている陰謀論に新たな風を吹き込んだようだ。

 他にも、一部の機関は暗号資産の魅力に負けてしまうのではないかと冗談を言うものもいた。

 レディットでは、CIAが特定のプライバシーコインに関与しているのではないかと推測するユーザーもいる。

 あるユーザーは、「CIAは資金がどのように洗浄され、使われているかを知りたがっているはずだ。『他よりも安全だ』と宣伝している通貨はすべて、CIAのものに違いない」と主張している。

 別のユーザーは、「CIAが暗号資産に関与していることを疑った人はいるのか」と問いかけた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/cia-running-a-number-of-active-crypto-projects-director-claims.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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