ビットトレントのメインネットのローンチ日程確定でBTT急上昇

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 ファイル共有トークンのビットトレントトークン(BTT)は、独自のビットトレントチェーンのメインネットが12月12日に開始されるとの報道を受けて急上昇した。

 本稿執筆時(協定世界時10時)、BTTは0.003947ドルで取引され、過去24時間で67%上昇した。この急上昇により、時価総額上位100のコインの中、ゲームのような分散型金融(DeFi)トークンであるスペル(SPELL)に続き、BTTは2番目のパフォーマンスを見せた。

 交換所での取引高の急増とともに12月7日の価格が上昇した。投稿時、BTTの24時間取引高は26億ドルで、6日の7億1200万ドルから3倍以上となったことを表している。

 アップビットが最も活発に同トークンを取引していた。バイナンスが後に続いた。

 トークンの背後にある会社ビットトレントの発表によれば、新しいビットトレントチェーン、短縮してBTTCはスマートコントラクトのスケーリングを改善した様々なサイドチェーンを利用する「異種のクロスチェーン相互運用性プロトコル」になる。

 新ブロックチェーンはプルーフ・オブ・ステークのコンセンサスメカニズムに基づき、イーサリアム(ETH)、トロン(TRX)、バイナンススマートチェーン(BSC)の間で相互運用性が可能となり、将来的にはより多くのチェーンがサポートされると言われている。

 加えて、発表によれば、同じ日から旧BTTトークンは1対1000の比率で新トークンとの交換が可能になる。それに応じて、トークンの合計供給は現在の9900億から990兆へと増加するが、合計時価総額に変更はない。

 新メインネットが稼働すれば、BTTトークンの使用例は報酬としてのステーキング、プロトコルでのガバナンスへの参加、BTTCブロックチェーンでのトークン送金にかかるガス代の支払いを含む、とビットトレントは話している。

 コインゲッコーによれば、投稿時、BTTは最も価値のある暗号資産51位で、合計時価総額は34億6500万ドルである。

 もともとトロンブロックチェーンに構築された同トークンはファイル共有クライアントのビットトレント、そしてマイクロトレントのユーザーの報酬として使用されることを目的としている。例えば、ユーザー間での高速ダウンロードの支払いとしてである。

 言及された2つのソフトウェアクライアントの開発者ビットトレントは04年に設立された米拠点の企業である。現在、ビットトレント/マイクロトレントは分散型ファイル共有の主要P2Pネットワークである。同社によれば、世界で9000万人以上のユーザー基盤がある。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/bittorrent-token-surges-as-mainnet-launch-date-gets-confirmed.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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