メタバースは暗号資産にとって「非常に大きなチャンス」

Metaverse175572862_s.jpg

 バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジストが、急成長している暗号資産(仮想通貨)のニッチ分野の可能性について、メタバースによって最終的に暗号資産は仮想世界で通貨として使われるようになる、と述べた。

 インサイダーの報道によると、BofAのグローバル・テーマ投資戦略責任者であるハイム・イスラエル氏は、「私はこれが非常に大きなチャンスだと確信している(...)適切なプラットフォームが必要だ(...)これは間違いなくこのエコシステム全体にとって大きなチャンスになるだろう」と述べた。

 同氏は、メタバースは「暗号資産を通貨として使い始める」場所だとしたが、暗号資産のボラティリティを考えるとステーブルコインの形になる可能性が高いとも述べた。

 イスラエル氏はさらにインサイダーに対し、メタバースは暗号資産分野の新たなブームに寄与する可能性が高いと語り、人々は競って新たな仮想世界プラットフォームを開発するだろうとした。

 同氏はさらに、メタバースがもたらす機会によって伝統的な決済会社が暗号資産により関心を持つようになり、2つの業界間での「多くの協力」が期待できると意見した。

 メタバースとは、様々な種類の仮想世界とゲームを指す広義の用語だ。近年、様々なメタバース・プラットフォームにおいて、分散化と暗号資産によってユーザー管理と所有権に関する新たな要素がもたらされている。

 現在、この分野には、アクシー・インフィニティ(AXS)のようなプレイして稼げるゲーム、ディセントラランド(MANA)やザ・サンドボックス(SAND)といった仮想世界、そして関連するNFT(非代替性トークン)が含まれている。

 さらに、ソーシャルメディア大手のフェイスブックが新社名を「メタ」にし、「メタバース企業」になることを目指すと発表したことで、この言葉は普及した。

 BofAのストラテジストの今回のコメントに先立ち、大手暗号資産投資会社のグレースケールは11月26日のレポートで、メタバースには1兆ドルの市場機会があるとした。

 グレースケールは、「メタバースを活気づける市場機会には年間収益で1兆ドルを超える価値があり、現在約15兆ドルの価値を持つウェブ2.0企業と競合する可能性がある」とレポートに記し、「仮想世界メタバースのユーザーはまだ初期段階にある」とした。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/metaverse-is-a-massive-massive-opportunity-for-crypto-bofa-strategist.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて