ツイッター、暗号資産専門チーム発足

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 SNS大手ツイッター<TWTR>は「暗号資産(仮想通貨)、ブロックチェーン、他の分散型技術に特化した新チーム」を発足させ、女性がチームのリーダーとして選ばれたと主張している。

 同チームは「ツイッタークリプト」と呼ばれ、チームリーダーの女性は以前、決済プロバイダーのインターステラーやテンダーミントに勤務し、テンダーミントコアコンセンサスエンジンの開発を手伝ったテス・ライニアソン氏である。

 ライニアソン氏のチームの仕事は「暗号資産を含み」、また「超える」と同氏はツイッターの投稿で話している。

 ライニアソン氏は次のように付け加えた。

 「バーチャル商品や暗号資産の管理、仕事やコミュニティの支援のために、クリエイターの間で高まる分散型アプリの使用への関心をどのように支援できるか検討する。さらに先を見据え、アイデンティティ、コミュニティ、所有権などの可能性を広げるために、暗号資産コミュニティからの意見がどのように役に立つのかを検討する」

 また、ライニアソン氏のチームは「分散型SNSの将来を形作る」という任務も与えられている。

 しかし、ツイッターの暗号資産への動向はどこからともなく現れたわけではない。実際、設立者ジャック・ドーシー氏が暗号資産に特化した中核の部門を作るために、調整した着実な試みの一部として、この最新の発表があったようだ。以下がツイッターがここまでに至った経緯である。

 ・19年、ツイッターのボスであるドーシー氏のスクエア・クリプトが前グーグルの製品管理専門家スティーブ・リー氏を雇い、初の暗号資産の雇用を行う。

 ・ドーシー氏がブルースカイ計画をローンチした19年12月以来、追い求めていた考えである「分散型SNS」についてライニアソン氏が話す。

 ・ビットコイン(BTC)の購入が同社の戦略となる。ドーシー氏のBTCへの意見を考慮すると驚くことではない。20年、スクエアは5000万ドル相当のBTCを購入。

 ・21年2月と7月、相次ぐ活動が見られる。ドーシー氏と有名なラッパーで起業家Jay―Z氏がBTCの発展に資金を供給するため、500BTCの購入を発表。

 ・MIT(マサチューセッツ工科大学)がBTCの発展に資金を出す計画を発表し、ドーシー氏を含む有名人投資家が最初の400万ドルを提供。

 ・21年7月、「BTCのカストディを主流にする」ため、スクエアがBTCハードウェアウォレットの構築を試みていることを認める。

 ・さらに7月、ドーシー氏はBTCを既存のツイッター製品とサービスに統合する計画を説明し、投資家にBTCが同社の将来の「大部分」となると話す。

 ・同月、新しいビジネスチームは「ノンカンストディアル(自己管理型)で、非許可型の分散型金融(DeFi)サービスを作りやすくすることを唯一の目的としたオープンデベロッパープラットフォームを構築することに焦点を当てる」とドーシー氏は主張し、DeFiの話をする。

 ・8月、ツイッターのボスはブルースカイのリーダーを見つけ、スクエアハードウェアウォレットチームを強化する。

 ・10月、ストライクが開発したライトニングネットワークソリューションを利用する投げ銭機能を発表し、ユーザーにBTCの相互送金を許可する。

 ライニアソン氏は次のように追加した。

 「ツイッタークリプトはこの仕事のすべてを支え、ツイッターのブロックチェーンすべてにとっての『卓越の中心』として機能する」

 また、ライニアソン氏はツイッターと協力することを検討している暗号資産専門家に立候補するよう求め、「エンジニアと製品のポジションを応募している。興味があるなら、ぜひ連絡してください!」と書いている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/twitter-launches-twitter-crypto-heres-how-the-company-got-there.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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