DBS銀行、ヘデラ運営審議会に参加

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 DBSは東南アジアの銀行として初めて参加することになるが、ヘデラ運営審議会に参加している銀行は他にもある。南アフリカのスタンダード銀行や韓国の新韓銀行も審議会のメンバーだ。

 シンガポールに本社を置き、アジア最大手の金融サービスグループであるDBSは、東南アジアの銀行として初めてヘデラ運営審議会に加わったと発表した。

 これにより、グーグル、IBM、ボーイング、ドイツテレコムなどの複数の巨大企業を含む、24のメンバーが構成する審議会にDBSが加わることになる。

 審議会は、金融、NFT(非代替性トークン)、CBDC(中央銀行デジタル通貨)、ゲームなどの分散型事業で、ヘデラ・ハッシュグラフネットワークの導入拡大を目指している。

 DBSのCIO(最高情報責任者)兼テクノロジー・オペレーション部門長のジミー・ウン氏は、「当行はブロックチェーンと分散型台帳技術の大きな可能性を見出そうとしている。そうした中、ヘデラ運営審議会を通じて世界で最も確立した組織に参加できることができてうれしく思っている」とコメント。

 また、DBSは自社の事業分野と「銀行業務の未来」を再構築するために新興技術を優先的に利用しており、ここ数カ月においては、顧客がニューノーマルの中で機会をつかむことができるよう、ブロックチェーンを活用した革新的な商品を市場に投入してきたという。

 ジミー氏は続けて、ヘデラ運営審議会に参加した理由として、DBSステークホルダーの利益のためにヘデラの可能性を利用するためだとした。「ヘデラ運営審議会のメンバーに加わり、ステークホルダーに具体的な利益をもたらすような、さらなるユースケースを追求していくことを楽しみにしている」と述べた。

 審議会のメンバーになるということは、DBSは他のメンバーと同等の議決権を持ち、ネットワークの運営に関する決定に参加できるということ。審議会メンバーの任期は3年(1期)で、最大2期まで務めることができる。

 ヘデラ・ハッシュグラフのマンス・ハーモンCEO(最高経営責任者)は、「この関係を実現させ、DBSがヘデラ運営審議会に加わることをうれしく思っている」とコメントした。

 DBSは東南アジアの銀行として初めて参加することになるが、ヘデラ運営審議会に参加している銀行は他にもある。南アフリカのスタンダード銀行や韓国の新韓銀行も審議会のメンバーだ。

 DBSはデジタル技術を活用して金融事業を構築する銀行の最前線に立っている。ユーロマネーやザ・バンカーは最近、DBSをそれぞれ「世界最高のデジタル銀行」、「デジタルバンキングにおいて最も革新的」と呼び評価した。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coinspeaker.com/dbs-hedera-council/

This story originally appeared on Coinspeaker.

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