ナイジェリア、暗号資産市場の管理を強めようとする中CBDCを発行

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 ナイジェリアのムハンマド・ブハリ大統領が、国の決済システムの運用強化のため、25日にCBDC(中央銀行発行デジタル通貨)を発行する。

 CBN(ナイジェリア中央銀行)は、「銀行業界、フィンテック運営者、商社、そして様々なナイジェリア国民を含む利害関係者との一連の取り組みを経て、CBNはデジタル通貨を設計した」と述べた。

 同行によると、このプロジェクトは「プラットフォームの一連のさらなる修正、機能、拡張」を継続する予定だという。

 このeナイラのウェブサイトは、予定されていた10月1日の正式公開より1日早い9月30日に公開された。

 CBNはこの新たなCBDCを「同じナイラ、さらなる可能性」というスローガンの下で宣伝している。

 観測筋によると、この動きは、ナイジェリア国民の間で暗号資産(仮想通貨)の人気が高まっていることに対抗するためにeナイラ・プロジェクトを利用するナイジェリア当局の取り組みの一環である可能性がある。

 デジタル資産調査会社アーケイン・リサーチは8月、ナイジェリアで暗号資産の導入が増加傾向にあるため、同国政府は「EndSARS運動活動家の活動資金調達を止めたいという考えを一因として、ビットコイン(BTC)の導入を抑制」しようとしている、と分析した。

 同社によると、「しかし当然ながら、世界的に取引されている検閲に強いナイラの代替手段を止めるのは予想より難しかった。意志あるところに道は開け、ナイジェリア国民はピア・ツー・ピア市場の熱心な利用者だった。これにより、サブサハラ・アフリカは現在、ピア・ツー・ピア市場の取引高が世界で最も大きな地域になっている」という。

 ブロックチェーン分析会社チェイナリシスの最近のレポートでは、世界暗号資産採用指標でナイジェリアはベトナム、インド、パキスタン、ウクライナ、ケニアに次ぐ第6位の国家となっている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/nigeria-launches-cbdc-amid-efforts-to-tighten-grip-over-crypto-market.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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