BTCブームに沸き、エルサルバドル人がビットコインを購入、軽快なブケレ大統領は批評家を非難

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 世界でビットコイン(BTC)の価格が上昇し、エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は国民はBTCの買いあさりを始めると主張、反対派を批判し、勝ち誇った気分にいるようだが、Chivoウォレットに関するバグの報告や未解決の問題が引き続き起きている。

 Chivoプラットフォームを通し、1日に約200万ドルが送金され、BTCの購入が進行中であるとブケレ大統領は主張している。

 BTC価格が5万5000ドル台に近づき、大統領はメディアや政治界の批評家を攻撃することにしたようだ。BTC価格が下落した9月にBTC法を採用した後、批評家の多くは非常に声高であった。

 大統領は次のように記している。
 
 「反対派がどれだけ静かになったか気付いていますか? BTCが下落していれば、(中略)大喜びしているだろう。私たちの国や国民にとって、最悪の事態を求めていることは明らかだ。それを隠す気も、もはやない」

 また、ブケレ大統領は同じような口調のひとりの支持者の投稿をリツイートした。以下がその主張である。

 「『ノービットコイン』Tシャツを作るために費やした金を、BTCを購入するために使用していれば、今頃、金持ちになっていただろう」

 おそらく、9月後半の押し目買いの決断はすでに利益をもたらしているようだ、とブケレ大統領は主張するだろう。しかし、大統領にとって、順風満帆であったわけではない。

 利用者はChivoアプリで問題が生じていると引き続き述べ、ひとりはブケレ大統領のツイートに直接返答し、Chivoのサポートスタッフは、利用者が報告している問題に「迅速な解決策を提供していない」と主張している。

 そして、メディアのひとつはブケレ大統領とBTC計画に意義を申し立て、El Diario de Hoy新聞は多くの利用者のChivoの問題や苦情が対応なされていないと報道している。

 「薬を購入する」ための金が切実に必要であるが、10月4日にアプリを通した送金を受け取っていないと主張しているひとりの利用者の証言を新聞は伝えている。

 アプリの「不具合」により、800ドル以上を失い、問題が解決されるのに約2週間待ったと主張する人もいる。

 コンピュータシステムの専門家でTransparency、Social Comptroller and Open Data Association(Tracoda)という名前の機関の社長であるカルロス・パロモ氏が、「主に事業主」がChivoの問題に遭い、「プラットフォームの技術的問題」のために、「100ドルから150ドルを失っている」と主張している、と同メディアは伝えている。

 Chivoアプリのコールセンターのスタッフは、ある事例では「何が起きているのか分からない」と認めている、とパロモ氏は付け加えている。

 おそらく、Chivoサポートスタッフは「十分なトレーニングを受けていない」とパロモ氏は締めくくっている。

 協定世界時8時11分、BTCは5万4746ドルで取引されている。1日で約7%、週間で32%上昇している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/buoyant-bukele-blasts-critics-as-bitcoin-price-booms-and-salvadorans-buy-btc.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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