米ロビンフッド、暗号資産の出金可能にするアプリ導入か

RobinHood_164358844_s.jpg

 米ロビンフッドのCEO(最高経営責任者)ブラッド・テネフ氏は以前、同社の暗号資産(仮想通貨)事業を加速させることができる選択肢を検討していくと明かした。

 ロビンフッドが、ビットコイン(BTC)などの暗号資産の入出金を可能にするアプリの新機能をテストしている。ブルームバーグは、同社iOSアプリのベータ版のスクリーンショットを入手。そこには、出金オプション画面が表示されている。また、ユーザーが新たなデジタルウォレット機能に登録することができる順番待ちリストも確認したという。

●ロビンフッド、暗号資産アプリ機能の拡大を検討

 ロビンフッドは主に、暗号資産取引機能や、ユーザーが暗号資産を米ドルで購入することができる追加オプションを提供していた。暗号資産市場が拡大し続けているということで、多くのユーザーや暗号資産投資家は長い間、暗号資産での出金や送金をより簡単に実行することができる機能を導入するようロビンフッドに求めてきた。ドージコイン(DOGE)支持者も同社プラットフォームを使い始めており、この要望は年々増加している。

 テネフ氏は、8月19日に開催された四半期決済説明会で、ロビンフッドは暗号資産事業を加速させることができる選択肢を検討していくと話した。同氏はさらに、同社の独立したウォレット機能を使った暗号資産取引に興味を持つ様々な暗号資産ファンや愛好家がいる今、暗号資産に関する新機能の導入に興奮していると述べた。

 ロビンフッドは2月、スムーズに暗号資産出金を行いたいという要望が高まっていることから、暗号資産ウォレット機能の導入を検討していると発表。また、入金・送金が可能になる暗号資産にドージコインも含めると伝えている。

 ロビンフッドは18年に初めて暗号資産業界に進出。米国5つの州でビットコインやイーサリアム(ETH)を使った取引を可能にした。現在、同社は順調にサービスを拡大し、アルトコイン取引も開始している。同社の暗号資産事業はここ数年間にわたりかなりの収益を上げている。第2四半期決済の収益報告書を見ると収益が急増していることが分かるが、5億6500万ドルのうち41%が暗号資産取引だけによるものだ。拡大を続ける同社は、暗号資産投資家を飽きさせずに引き付けようと、DCA(ドルコスト平均法)も導入した。

 独立したデジタル資産決済手段の導入を計画しているプラットフォームはロビンフッドだけではない。最新の報道によると、AMCエンターテインメントも、ビットコイン・イーサリアム・ライトコイン(LTC)を使って顧客が映画チケットを購入できるようにするサービスを提供する。さらに、コンピュータソフトウェア企業のAdobeは、同社の商品Adobeコマースを使う業者がペイパルを介して暗号資産で支払いを受けることができる新機能をローンチした。

(イメージ写真提供:123RF)

https://www.coinspeaker.com/robinhood-fearure-withdraw-crypto/

This story originally appeared on Coinspeaker.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて