中国、偽装した暗号資産マイナーを冬のシーズンを前に追跡

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 中国は暗号資産(仮想通貨)マイナー、特に偽装したそれらとの戦いを強化している。

 ブルームバーグは「状況を知る人物」の話として、中国の規制当局は現在、データ研究所やストレージ施設を名乗るマイナーを標的にしていると報じた。違法なマイニング活動は、複数の省の大学、研究機関、データセンターで発見されている。

 暗号資産業界への取り締まりが始まってから中国を離れたマイナーもいれば、知名度の低いコインと分散ストレージ技術に切り替えて事業を続けようとするマイナーもいる。そのようなマイナーの1人は、設備を新たな施設に切り替え続け、1カ所当たり100台以上のマシンを動かさないことで規制当局が電気使用量の急増に気づかないようにしていると語った。

 この件に詳しい人物は、当局がこうしたマイナーの取り締まりを急ぐ背景には、冬の電力供給に対する懸念があると主張した。

 報道によると河北省では、地方当局が15日の声明で企業に対し、自社計算システムでの暗号資産マイニングを防止すると共に、9月末までに自己コンプライアンスチェックを行うよう要請した。

 河北サイバースペース委員会は、暗号資産マイニングの大規模な拡大は「経済や社会の発展に深刻な影響を及ぼし、国家安全保障の直接の脅威となる」と述べた。さらに声明では、マイニングの電力消費が中国の排出量削減政策を妨げると共に、暗号資産取引は金融の秩序を乱す、と述べられている。

 同委員会は他の政府機関と協力して暗号資産のマイニングと取引を取り締まり、同省の教育機関、公安機関、地方金融規制当局、通信管理機関もこれに参加する予定である、とガジェット360は報じた。
 
さらに、一般市民や内部告発からの情報収集の増加も目指している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/china-goes-after-camouflaged-crypto-miners-ahead-of-winter-season.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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