韓国の大手暗号資産交換所、法定通貨取引の「一時的な」終了を発表

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 暗号資産(仮想通貨)交換所に実名認証の銀行サービスを提供することを求める新たな規則が来週施行され、おそらく多くの取引プラットフォームが頓挫することになる。

 以前報道されたように、暗号資産での取引の提供を継続するなら、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)を取得しなければならない。しかし、法定通貨の韓国ウォンと交換するサービスを提供したければ、9月24日までに銀行契約を締結しなければならない。

 来週の月曜日から3日間の祝日があることを考えると、それは不可能であるといくつかの交換所は負けを認めている。規模と取引数からすると、これは韓国の上位10位に入るISMS証明書を取得したFoblegateやコインビットを含む。コインマーケットキャップのデータによれば、Foblegateの24時間取引高は約6300万ドルで、コインビットもほぼ同じである。取引高によれば、それぞれ世界で89番目と74番目の規模のプラットフォームとなる。

 「一時的にウォンの取引を停止する」が、9月末までウォンの出金は可能であるとFoblegate交換所は話している、とKBSは報道している。暗号資産のサービスを続け、銀行の問題の解決策を探す間、新たなアルトコインとビットコイン(BTC)間の市場を開くと主張している。

 また、コインビットもウォンとの交換を停止すると発表した。

 KBSによれば、Tennten、Coredax(コインマーケットキャップの上位200位外)とOKBitのような、多数の小規模交換所がこの中に入る。

 多くの主要銀行はすでに交換所と提携するという考えを除外しているが、いくつかの交換所はいまも銀行と「協議している」と主張している。いまも商業銀行と「対話をしている」とThe Factが伝えているのは、Gopax、フォビコリア(コインマーケットキャップ上位100の28位)、GDACのような交換所を含む。

 この件に詳しい業界専門家は匿名の下で、Hanbitco(コインマーケットキャップ上位100の62位)のようなプラットフォームも国内銀行と協議をしていると考えられている、とCryptonews.comに話している。

 しかし、時間はなくなりつつある。

 銀行は「大手4社」以外の取引プラットフォームと提携することを渋っている、と同専門家はCryptonews.comに話している。大手4社(アップビット、ビッサム、コルビット、コインワン)は既存の銀行契約を更新し、現在、規制当局の許可を待っている。金融規制当局は書類を審査するのに最大3カ月を求めている。

 ISMS証明書を取得できなかった企業にとっては絶望的な状況である。9月24日以降、交換所を取り締まる規制機関であるFIU(金融情報分析院)の職員の話をThe Factは伝えている。

 「ISMS証明書に申請しなかった交換所の状況を確認し、多くの交換所は暗号資産取引を停止し、すでに事業を閉鎖していることが判明した」

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/larger-s-korean-crypto-exchanges-announce-temporary-end-of-fiat-trading.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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