ウォルマートに関するフェイクニュースでLTCが上下、BTCとETHも反応

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 時価総額12位の暗号資産(仮想通貨)であるライトコイン(LTC)が13日、米国の小売大手ウォルマートがライトコインとの「大規模な提携」を締結したというニュースが報じられた後、1時間足らずの間に36%超上昇した。その後これはフェイクニュースであると判明した。

 このニュースはまず、ウォルマート社が出したように見えるプレスリリースとして公開され、ビジネスニュースを報じるCNBCやロイターなどの報道機関も取り上げ、当初は事実として報じられた。CNBCはその後の訂正で、ウォルマートの広報担当者が「このプレスリリースは本物ではないと確認した」と記した。

 この偽プレスリリースの出所は明らかではない。

 ライトコインはこのニュースを受けすぐ、コインベースで1LTC=174ドルから237ドルに急騰し、その後上昇のほぼ全てが帳消しとなった。UTC(協定世界時)14時40分時点では上昇開始前より約4%値上がりしており、181.6ドルで取引されている。

 このフェイクニュースはさらに、暗号資産市場に広範な影響を与えたようだ。ビットコイン(BTC)イーサリアム(ETH)は共にこのニュースが出た時点で上昇し、ライトコインが売られたのと同じUTC13時45分頃に下落し始めた。

 同様に、ウォルマートの株価もニューヨークでの13日の取引を値上がりで開始した。ニューヨーク株式市場の開場時間はフェイクニュースが公開されたUTC13時30分(ET(東部時間)9時30分)と一致していた。しかし同社の株価はすぐに下落し、現在は始値の0.9%安である145.5ドルで取引されている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/litecoin-pumps-and-dumps-on-fake-walmart-news.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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