豪銀行、暗号業界の「いじめ」疑惑を否定

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 オーストラリアの主要銀行であるナショナルオーストラリア銀行(NAB)とウェストパック銀行は、証言の際に業界の代表者が述べた疑惑に対して、暗号業界への差別の非難を否定した。

 ロイター通信によれば、「暗号資産とどのような関係を持つべきか、それは私たちが直面している新たな問題のひとつである」とNABのCEO(最高経営責任者)ロス・マキューアン氏は通常の議会審理で話した。
 
 暗号資産関連の顧客の銀行取引を止める方針はないが、そのような顧客へのサービスは行っておらず、銀行に利益があり、銀行がリスクに耐えられない限り、そういった企業には従事しないとマキューアン氏は主張している。

 「準備銀行や規制当局とともに、暗号資産はどこへ向かうのかに目を向ける必要がある。そして、暗号資産プロバイダーと取引する銀行のリスクがどのようなものであるのかにも注目しなければならない」とマキューアン氏は議員に話している。

 一方、ウェストパック銀行のCEOピーター・キング氏は、暗号資産の匿名性により、銀行はマネーロンダリングおよびテロ資金供与対策を遵守することが「非常に難しい」と話している。

 ピアツーピア取引プラットフォームであるビットコインベイブの設立者で、シドニー拠点の暗号資産起業家ミカエラ・ジュリック氏、現地の業界協会フィンテックオーストラリアのCEOであるRebecca・Schot-Guppy氏への返答として、この最新の発言があった。暗号資産関連ビジネス活動のため、ジュリック氏は91の金融機関に拒否され、テロリストの監視対象に含まれ、Australian Transaction Report and Analysis Centreに「いじめられた」とジュリック氏は話している。

 Australia as a Technology and Fianncial Ce、ntreの質問会に参加し、Schot-Guppy氏の組織のメンバーが豪銀行の標的にされた多数の同様の事例を認識している、とSchot-Guppy氏は証言している。また、Schot-Guppy氏が「非競争的」と説明している同様の違法行為を終わらせるように委員会に要求した。

 シンガポール拠点の決済と送金企業Niumの副社長かつ豪とオセアニアの消費者ビジネスの地域責任者であるマイケル・ミナッシャン氏は、ビジネスを経営している40カ国の中で、豪は企業が「銀行取引を停止された」唯一の国だと明らかにしている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/aussie-banks-reject-crypto-industrys-bullying-allegations.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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