コインベース、2段階認証のミスにビットコイン配布で「信頼」の回復図る

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 米暗号資産(仮想通貨)交換所大手コインベースは、顧客のアカウントのセキュリティ設定に加えられた変更について「謝った通知」を「約12万5000人」に送り、この失態で動揺させた顧客の「信頼」を取り戻すと誓っている。そして、同社は影響を受けた顧客の「少数」にビットコイン(BTC)を提供し、動揺を和らげようと望んでいる。

 取引プラットフォームから2段階認証(2FA)設定に変更を加えたと知らせる誤ったメッセージを受け取り、利用者は「パニック」を伝えていた。

 交換所は8月27日に「誤った」動向があったと認めている。失態を直接謝罪していない同社は次のように記載している。

 「私たちのチームは即座に問題に気付き、この誤った通知を止めるために、できる限り素早く行動し、根本的な問題を解決した」

 CNBCの報道によれば、心配なことに、コンベースの技術部門は少なくとも最初、何が起こっているのか理解していないようであった。

 コインベースの広報担当者が次のように説明していると伝えている。

 「突然、システムがシステム上でバグのようなものを送り始めたが、害はなく、第3機関のエラーではなかった」

 問題は「内部の」エラーで、「ハッキングではない」と交換所は付け加えている。

 しかし、恐れて早まった決断をする顧客もいた。メッセージはウォレットがハッキングされたことを意味すると考えた53歳の退職した警察官の話を同メディアは伝えている。男性は暗号資産で6万298ドルを売りにかかり、トークンは「孫のための投資だった」と話している。男性は以下のように話している。

 「死ぬほど心配した。娘と娘の彼氏に連絡した。『暗号資産を売るべきか?』と尋ね、『金を失う前に売らないと』と思った」

 「アカウントの2FA設定が変更されたと顧客に通知するショートメールやメールが送られる配信通知問題に遭った」とコインベースは説明している。

 しかし、おそらく問題が解決された今でも、アプリへのアクセスに問題が生じていると不満を述べる利用者もいる。

 補償金として100ドル相当のBTCを受け取ったと米国と英国の利用者がレディットで主張しているが、コインベースは誤ったメッセージで「人々に心臓発作を与えようとしている」と皮肉を言う人もいる。

 「この出来事に不利な影響を受けた少数の顧客に100ドル相当のBTCを提供している」とコインベースはサブレディットで認めている。しかし、レディットで怒りを露わにするより、サポートチームに連絡するよう顧客に促している。

 同社の報道発表チームは「信頼」の重要性について、何度もツイッターで主張している。

 「私たちが望んでいる開けた金融システムを現実にするために、暗号資産コミュニティで信頼とセキュリティを築くことに一点集中している。こういった問題は信頼を損なうと認識している。この通知に影響を受けた顧客全員の信頼を取り戻すために働き続ける」

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/coinbase-tries-to-claw-back-trust-with-bitcoin-handouts-afte-11619.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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