<今日の仮想通貨市況>ジャクソンホール会議を受けて値を戻す

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 30日午前9時20分現在の暗号資産(仮想通貨)は、ビットコイン(BTC)が1BTC=535万円前後(過去24時間比0.6%安)、イーサリアム(ETH)が1ETH=35万5000円前後(同1.0%安)となっている。

 ビットコインは日本時間27日夜の時点で4万7000ドルの攻防となっていたが、夜遅くにカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)にオンラインで出席したパウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の講演が始まると、28日早朝にかけて4万9000ドル台まで値を戻した。パウエル議長は年内のテーパリング(量的金融緩和の段階的縮小)開始を支持する一方、早期利上げには慎重な姿勢を示したため米長期金利が低下。リスクマネーが暗号資産に流入した。

 ビットコインは5万ドルに接近すると利益確定売りが上値を抑え、上げ幅を縮小。30日未明から朝にかけても戻りを試したが、4万9000ドル台で上値が重くなった。

 このほかでは、米決済大手スクエアとツイッターでCEO(最高経営責任者)を務めるジャック・ドーシー氏がスクエアでビットコインの分散型取引所の構築を計画していると明らかにしたことや、イーサリアム考案者のヴィタリック・ブテリン氏が「ビットコインは米ドルに取って代わることはない」と発言したことなどが話題となっている。

(イメージ写真提供:123RF)

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