韓国で24の暗号資産交換所閉鎖、18の交換所も続くか

korea_151775484_s.jpg

 9月が期日である金融規制当局に登録するための「最低限の必要条件」を満たしている韓国暗号資産(仮想通貨)交換所はたった3分の1だ。24の交換所がすでに閉鎖することを認めている。しかし、下院議員の団体が延長を強く求め、規制当局に政治的圧力がのしかかっている。

 交換所がFSC(金融委員会)の登録基準を満たし、正式な運営許可を申請できるのは9月24日までである。しかし、今のところ、市場を先導しているアップビットだけがなんとかそれを成し遂げている。

 期日まで1カ月を切り、FSCの見解では、事実上24の取引プラットフォームは降参している。多くの交換所はすでに顧客に閉鎖を伝え、韓国のビットコイン(BTC)やアルトコイントレーダーに人気のあるプラットフォームであるバイナンスのような国際的取引プラットフォームは自社も登録する必要があり、しなければ懲罰措置に直面すると聞き、韓国市場から身を引いた。

 朝鮮放送、東亜日報、Money Todayによれば、規制当局が登録過程で最も基礎的な必要条件とみなしている情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)証明書を取得しているのは、63の交換所のうち21である、と省庁間パネルが発表した文書は示している。しかし、24の交換所はISMSの書類さえ申請していない。残りの18はISMS証明書を申請したが、申請が通過したかどうかまだ返答をもらっていないと文書は示している。

 残りの18の交換所は9月24日までに証明書を取得できなければ、ほぼ間違いなく強制的に閉鎖されると東亜日報は付け加えている。

 期日までに書類を提出できない交換所は「閉鎖するか、運営を停止するしか選択肢はない」とFSCは繰り返し警告している。

 そして、ISMS未証明のプラットフォームに資金のある顧客は十分注意すべきだと主張しているFSC職員の話をMoney Todayは伝えている。

 こういったプラットフォームが閉鎖すれば、顧客は「損害を被り、必要ならば事前に法定通貨や暗号資産を出金するなど先回りして策を打つ」べきだと職員は話している。
 
 楽観主義者は議会が苦し紛れの撤回をすることを期待している。主要野党の国民の力の多くの下院議員は期日を22年3月まで延長する議員立法法案を支持している。

 ニュース1とアジア経済新聞によれば、議員であるユン・チャンヒョン氏、ユン・ジェオク氏、ユン・ジュキョン氏、ソン・イルチョン氏、チョ・ミュンヒ氏、イ・ヨン氏はビッサム、プロビット、Foblgate、Hanbitcoのような主要暗号資産交換所の上級職員やCEOとともに公開会議に参加した。

 チョ氏は法案の主要立案者だが、方策は期日の先を行くように、法案審議過程を通過しない可能性もある。

 「暗号資産交換所はカジノと同様に扱われている」とプロビットの重役は会議で不満を述べた。

 22年に施行される暗号資産取引利益への20%の課税に言及し、「国民は規制当局の方策に被害を受け、政府は税金を課す以外何もしない」とチョ氏は話している。

 一方、イ氏は期日を延長するよう規制当局に求め、「業界を組織化し、改善する」ために、この時間を使用している。
 
(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/24-crypto-exchanges-to-close-in-south-korea-and-18-more-coul-11570.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて