ロシアの電力供給会社、22年にBC活用の販売プラットフォーム公開

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 ロシアの大手国営エネルギー会社が、BC(ブロックチェーン)技術を活用したエネルギー購入プラットフォームを立ち上げようとしていることが分かった。しかし、計画を実行するにあたり、民間企業からの協力を求めているという。

 Cnetによると、カリーニングラードとその周辺地域で最大のエネルギー販売会社がこのプロジェクトを考案。Yantarenergosbytという会社で、政府の連邦国家資産管理局(経済発展省の一部門)が88%保有している電力会社大手ロセッティの子会社だ。

 Yantarenergosbytは、プラットフォームの構築に協力する民間会社を探している。この民間会社は、電力小売市場への新規顧客の自動登録、スマートコントラクトを活用した電力供給契約の作成、エネルギー業界監督当局への情報提供を行うことになる。

 落札会社には、プラットフォームの設立プロセスを完了するための約65万1000ドルの予算が提供される。9月20日に優先入札者が発表される。

 同社によると、システムは分散型BCネットワークを利用したもので、民間企業や個人もノードオペレーターになることができる。

 プラットフォームは、転送と保管手続きを手がける市場参加者に代わり、スマートメーターを利用してコストと支払を管理、自動的に計算し、顧客にBC活用のデジタル請求書を発行できるよう設計される予定だ。

 ロセッティやYantarenergosbytは、同様の計画が他の地域でも実施される可能性があるかについては、コメントを控えた。

 ロセッティは20月2月、複数のBC関連のエネルギー売買プロジェクトを含むロードマップを公開。30年までに「デジタルトランスフォーメーション」を実行すると宣言している。

 この新たなプラットフォームは、エカテリンブルグとその周辺地域およびカリーニングラードで、22年12月30日までに展開される予定だという。

 ロセッティは、他の地域でもプラットフォームが採用されることに期待しつつ、カリーニングラードでプロジェクトを実験的に実施するのだろう。同社はロシアの80の地域で事業を展開し、膨大な数の子会社を持っている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/russian-power-provider-to-debut-blockchain-powered-sales-pla-11469.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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