暗号資産トレーダー殺害はSNSでの自慢のため

12360079_s.jpg

 最近起きた10代のブラジル人暗号資産トレーダーWesley・Pessano・Santarem氏の痛ましい殺害は、被害者がSNSで紹介していた自身の贅沢な生活に関連しており、これを教訓として見ている人もいる。暗号資産保有者は資金だけではなく、自身の命を守ることの重要さに気付かせられている。

 19歳の少年はインスタグラムに約13万4000人のフォロワーがいた。また、ユーチューブにもアカウントがあり、投資アドバイスを提供するビデオを投稿していた。

 Pessano氏は白昼に射殺された。ザ・インデペンデントの報道によれば、Pessano氏は散髪に行くために、ブラジル南東部の州都リオデジャネイロにある都市サン・ペドロ・ダ・アルディアの通りをスポーツカーポルシェのボクスターで走行していたときに、銀のボルクスワーゲンに乗っていた犯人の一団に待ち伏せされた。

 ポルシェに乗っていた別の人は狙撃で怪我を負い、後に病院に搬送された。ブラジル警察はPessano氏は少なくとも4発の銃弾を受け、そのうちのひとつは頭に命中した。殺人事件の捜査が開始している。

 Pessano氏は18歳で財政的な自由を確保したと主張しており、シボレーのカマロやメルセデスベンツなど贅沢な車を運転している姿を頻繁に投稿していた。写真のひとつは、Pessano氏が札束を手にし、電話をかけているふりをする、いわゆるマネーフォンで「会話をしている」ものであった。このような写真がPessano氏の財政に望まない注目を集めていた可能性があると言われている。

 この最新の暴力事件は、世界で目の当たりにされている暗号資産トレーダーへの一連の陰惨な暴行に加わった。

 1月、香港のトレーダーはビットコイン(BTC)約50万ドル相当を奪われた。20年、ノルウェイ人トレーダーの家に武装した男が現れ、家の窓から飛び降りることとなった。同年オランダでは、警察官のベストを着た3人の強盗が住居専用ビルに押し入り、38歳のトレーダーを1時間以上ドリルで拷問するという残酷な強盗未遂事件に暗号資産コミュニティは衝撃を受けた。18年、ノルウェイ人トレーダーがBTCを別の人に現金で売ろうとした後、オスロのアパートで死体で発見された。

 これらは報道されている多くの暴行事件のうちの数件であり、暗号資産トレーダーや保有者の安全を脅かしている。どれくらいの暗号資産関連の暴行や暴行未遂が報告されずにいるのかは定かではない。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/crypto-trader-s-murder-blamed-on-social-media-bragging-11376.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

ランキングページ
ビットコイン詳細ページ
イーサ詳細ページ
XRP詳細ページ
ICOレーティングについて