クリプトドットコム、F1の初代・グローバル・NFTパートナーに

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 ユーザー数1000万人以上を誇る暗号資産(仮想通貨)プラットフォームのクリプトドットコムが、F1(フォーミュラ1)の「スプリント」シリーズの初代パートナーおよびグローバルパートナー、さらにNFT(非代替性トークン)パートナーとなった。

 通例、グローバルパートナーとはF1ブランド全体のスポンサーであり、最高レベルのスポンサーでもある。クリプトドットコムは、新たなスプリントシリーズにおける初代パートナーとなる。スポンサー契約の規模は公表されていない。

 プレスリリースによると、スプリントレースは、2021年F1イギリスGPに先立ち、7月17日に英国のシルバーストーン・サーキットで開催される。

 発表によると、クリプトドットコムは、F1とのグローバルパートナーシップ契約の一環として、今シーズンの残りの全レースでコースサイドに広告を掲げることになるという。続けて、このパートナーシップによって「国際的な舞台でブランド認知度を高め続ける」ことができると伝えている。

 F1の商業パートナーシップ責任者のベン・ピンカス氏は、「我々が高い関心を持つ暗号資産の世界を開拓する上で、クリプトドットコムの専門知識に『大きく』依存することになるだろう。われわれがデジタル分野での存在感を高めながら、このエキサイティングな世界を開拓する機会をファンに提供することができるのは、1つのスポーツとしては初となる」と述べた。

 また、クリプトドットコムは、F1の公式暗号資産スポンサーおよびNFTパートナーにもなる。8月下旬に予定されているベルギーGP前に発表される、新たな賞を授与することになっている。

 同社の共同創設者兼CEO(最高経営責任者)のクリス・マルスツァレク氏は、クリプトドットコムはF1と共に限定NFTの開発に取り組んでいくと伝えた。

 発表には、「30年までにネットゼロカーボンのスポーツにするというF1の持続可能計画に同調し、クリプトドットコムは21年5月、18カ月以内にカーボンネガティブを実現するという大胆な宣言しており、『クリーンな暗号資産』への道筋とモデルを業界に提供しようとしている」とある。

 クリプトドットコムの計画では、まず同社プラットフォームを通じた暗号資産取引や出入金によって排出される二酸化炭素を評価する。その後、トレーディング分野以外の事業も再評価していくという。

 ピンカス氏は、「F1は独自の持続可能な目標に向けて進み続ける」ため、クリプトドットコムの暗号資産分野での経験や、カーボンネガティブを目指す取り組みが、パートナーシップの決断のカギとなったと伝えている。

 クリプトドットコムは2月、過去4カ月間でユーザー数が倍増し、節目となる1000万人を突破したと公表している。同社の戦略的目標は、25年までにユーザー数を1億人にすることだが、23年までに達成する可能性があるという。また、詳細は明かされなかったが、20年には収益が10倍になったと発表している。

 クリプトドットコムにはスポーツのスポンサーとしての実績がある。これまでに、アストン・マーティンF1チーム、NHL(ナショナルホッケーリーグ)チームのモントリオール・カナディアンズ、イタリアサッカーリーグのセリエAとも提携している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/crypto-com-becomes-formula-1-inaugural-global-and-nft-partne-10860.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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