英バイナンス利用者が不換紙幣詐欺、銀行とカード関連問題を報告

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 英規制当局が暗号資産(仮想通貨)取引所大手バイナンスに英国での不換紙幣に基づいたサービスの提供の停止を要求した直後、同社の英国拠点の顧客はファースター・ペイメンツのネットワークを介した英国ポンドの出金が拒否されていると主張している。銀行カードに連結している取引への混乱も報告されている。

 先週、FCA(金融行動監督機構)はバイナンスの英国法人に英国における不換紙幣での金融活動の提供の停止を命じたが、同社はケイマン諸島で運営しているため、英国のBinance.comの顧客に影響を与えないと取引所は主張している。

 しかし、ファイナンシャル・タイムズによれば、バイナンスはファースター・ペイメントを介する「プラットフォームからの英国通貨の除外はメンテナンスのために中断されている」と主張し、取引所は「停止状態がどれくらい続く」かは発表せず、「この通知に対して即座にコメントすることはできない」としている。

 顧客は暗号資産と不換紙幣の取引で暗号資産取引所と銀行間の支払いを処理するために、ファースター・ペイメントを使用する。同社はこの事柄に対するコメントを同メディアにすぐには提供しなかった。Cryptonews.comは双方に連絡を取り、説明を求めた。

 しかし、ツイッターの利用者は銀行カード関連の取引でも問題が生じていると報告している。

 バイナンスはファースター・ペイメントのプラットフォームにアクセスするために、「クリア・ジャンクションと呼ばれるFCA規制の企業」を使用していると同メディアは指摘している。クリア・ジャンクションの最高責任者のDima Kats氏は、「バイナンスがファースター・ペイメントへのアクセスを失ったかどうかについてコメントすることを避けた」としたが、「同社は規制当局の行動に細心の注意を払っていると話している」と同メディアは伝えた。

 ツイッターで、激怒している顧客は説明を要求している。顧客に情報を提供しないことは「非常に疑わしい」と話す人や、現在、「英国の銀行」は「バイナンスへのデビットカード決済を停止」していると主張する人がいる。

 バイナンスの「沈黙」を「疑わしい」と話す人もいれば、この事柄に対する取引所の「ツイート」の停止を呼びかけている人もいる。

 そして、バイナンスのプラットフォームで英国ポンドの出金が停止されていることを示すスクリーンショットを投稿する人もいる。

 ある人は次のように記載している。

 「出金はできないが、別の口座に送金することはできる」

 協定世界時8:42、バイナンスコイン(BNB)は299ドルで取引され、1日で2%、週間で9%上昇している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/british-binance-users-reporting-fiat-ramp-bank-card-related-10856.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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