ペイパル・ビザなど、暗号資産への投資を強化

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 暗号資産(仮想通貨)およびBC(ブロックチェーン)に特化したベンチャーキャピタル、ブロックチェーン・キャピタルは、同社のファンドVのために3億ドルを調達したと発表した。暗号資産業界に依然として関心を示す従来型の投資家に加え、ペイパルやビザからの出資を受けたという。

 ブロックチェーン・キャピタルは「当ファンドには、世界中の戦力的投資家・年金ファンド・主要大学基金・ファミリーオフィスなどから、3億ドルの上限を大幅に超える申し込みがあった」と説明した。

 大手企業ペイパル・ビザを含むファンドVへの一部投資家は、同社の戦力的パートナーシッププログラムに参加する予定だ。ブロックチェーン・キャピタルは、「当社は、業界をリードするネットワーク、研究能力、業界とのコンタクトを駆使し、これら決済企業や当社のポートフォリオにある企業に利益をもたらすことができる」と述べた。

 ペイパルのBC責任者ホセ・フェルナンデス・ダ・ポンテ氏によると、ペイパルは「デジタル通貨のアクセス・利便性・安全性を追求するビジネスエコシステムの発展に尽力している」という。続けて同氏は、ブロックチェーン・キャピタルの新たなファンドへの投資によって、ペイパルは「分散型経済の未来と金融サービスにおける新たなトレンドをけん引する起業家と交わることができる」と主張した。

 ビザでCFO(最高財務責任者)を務めるバサント・プラブフ氏は、同社は「ビザのネットワーク、あるいはそれ以外における、あらゆる形態の資金の動き」を改善することに努めていると話した。

 ブロックチェーン・キャピタルは13年に設立され、これまでに110以上の企業・プロトコル・プロジェクトに出資している。同社のポートフォリオには大手暗号資産取引所のコインベースやクラーケン、最大手のDeFi(分散型金融)プロジェクトであるAave(AAVE)なども含まれている。

 ブロックチェーン・キャピタルは今後、BCインフラ・新興BCアプリ・DeFi・NFT(非代替性トークン)を中心に投資していく方針だ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/paypal-visa-other-investors-double-down-on-their-crypto-inve-10789.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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