サザビーズの記録を塗り替えたクリプトパンクのオークション、入札者の7割が新規参入者

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 ニューヨーク拠点のサザビーズオークションハウスは非代替性トークン(NFT)への投機は相次ぐ新規顧客を惹き寄せているという証拠を得た。最新の記録を塗り替えたオークションでは入札者の75%以上がサザビーへの新規参入者であった。

 1744年に設立されたオークションハウスは、NFT「#7523」が約1180万ドルで落札され、クリプトパンクの1作品で新たな記録を打ち立てた。

 ラルバ・ラボに開発されたデジタル収集品は製作されている9人の「エイリアン」のうちの1人で、1万のクリプトパンクの最初の一団の一部として発表された。ファンタジースポーツの戦いと賭けスポーツ運営者ドラフトキングスの筆頭株主シャローム・マッケンジー氏がこのNFTを購入した。

 サザビーズにとって、このオークションは従来の芸術作品収集以外から新たな顧客を引き寄せる待望の機会を提供した。買い手の約70%、入札者の75%がサザビーズの新規顧客であったとサザビーズは話している。さらに、入札者の49%は40歳以下で、北米、南米、アジア、オーストラリア、ヨーロッパ、中東に及ぶ28カ国から入札者を迎えた。

 Natively Digital:A Curated NFT Saleは合計1710万ドルを生み出し、入札者は、オークションハウスが初めて製作されたNFTと説明しているケビン・マッコイ氏の「Qnantum」を含む28作品で競り合ったとサザビーズは話している。14年に製作されたこの作品はNFT蒐集家Sillytunaに約150万ドルで売却された。

 「Natively Digitalの構想は、デジタル芸術としてのNFTの歴史への専門家的着手への渇望、また約7年前に初めて紹介されてから、この芸術領域で活動している芸術家の広がりを展示するために生まれた」とサザビーズの現代芸術専門家Michael・Bouhanna氏は話している。

 「今日の結果で、この構想は動向の第一線にいる多くの芸術家を特集すること、豊かなNFTコミュニティに貢献している芸術家の多様な範囲にスポットライトを当てることへの成功を証明したと考えている」とBouhanna氏は付け加えた。

 一方、サザビーズは、共同製作者ジョン・ワトキンソン氏のサインが印刷されている保証書として実態のあるものが発行される24のクリプトパンクのうちの5つを提供する計画があり、次のオークションの準備をしている。入札は6月24日から7月1日の間に行われるとオークションハウスは話している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/sotheby-s-record-cryptopunk-auction-sees-a-wave-of-new-bidde-10659.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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