トム・ブレイディのフットボールカード、170万ドル相当のLTCで落札

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 全額が暗号資産(仮想通貨)で支払われる最大の「ハードアセット(現物資産)」取引とも呼ばれた売買で、素性不明の人物がトム・ブレイディのサイン入りフットボールカードを約168万相当のライトコイン(LTC)で購入した。オークションはゴールディン・オークションが開催した。

 同オークション企業によると、3月に暗号資産決済に対応して以降、今回の落札額は暗号資産で支払われた売買の中では過去最高額となった。

 同社共同創設者のケン・ゴールディン氏はスポーツ・コレクターズ・デイリーに対して、「過去40年間以上、業界で目にしてきたあらゆる状況とは異なり、このような趣味の人気はすさまじい速さで高まっている」と語った。

 さらに同氏は、「驚くべきことは、それが暗号資産を使って行われているということだ。トレーディングカードと暗号資産は急速に成長している代替資産の2つで、これらコミュニティの間には重なる部分が多い。暗号資産で支払われたものでは、今回のカードが最も高額なハードアセットの1つとなったと思う」と述べた。

 ジェミニのCEO(最高経営責任者)及び共同創設者のタイラー・ウィンクルボス氏は、ドラフト指名を受け入団したニューイングランド・ペイトリオッツで、合計20シーズンを過ごしたトム・ブレイディの2000年プレーオフ・コンテンダーズのカードが、自身の会社ジェミニとの連携を通じて落札された、とコメントした。

 同氏はこのカードに関して、「収集品業界の『ホーリー・グレイル(聖杯)』として知られている」と説明した。

 この種の商品においては、ブレイディのカードよりも高い価格で落札されたものがある。4月、リーランズ・オークションが開催したオークションで、同じく米国人アスリートのサイン付きカードが225万ドル以上で落札された。どちらのカードに関しても、カード自体のグレードは10のうち8.5であったが、リーランズが販売したカードのサインにはグレード9が付けられていた。対して、ライトコインで購入されたカードは10だった。

 UTC(協定世界時)29日9時58分、時価総額で10位のライトコインは、1日で2%上昇し、1LTC=258ドルで取引されている。1週間では約1%低下、1カ月での上昇率は33%となった。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/someone-paid-usd-1-7m-in-litecoin-for-tom-brady-football-car-10100.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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