顧客数増加の韓国の銀行は「暗号資産にお礼を言うべき」

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 韓国暗号資産(仮想通貨)投資家がトークン取引の目的で、不換紙幣交換をするためにプラットフォームに押し寄せ、韓国商業銀行は「暗号資産に感謝すべき」だと地元メディアは主張している。

 SBSの報告書によれば、ネット銀行のKバンクは21年1月から3月の間に170万人の顧客が新規口座を開設し、NH農協銀行は過去4週間だけで10万人の新規顧客を獲得した。

 "クリプトママたち"や年配暗号資産愛好家がトークンに投資をしている20歳から39歳の集団に参加し、SBSが示唆している「満面の笑みを浮かべている」銀行は韓国の暗号資産フィーバー2.0の恩恵を受けている。

 3月に韓国で法律が通過し、暗号資産トレーダーは取引所と提携している商業銀行で本名と社会保障番号が認証された銀行口座を6カ月契約で開設する必要がある。

 Kバンクはアップビット暗号資産取引所と協力し、今週24時間の暗号資産取引量がKOSPI(韓国総合株価指数)の日々の取引額を超えたとSBSは追記している。

 一方、NH銀行はビッサムとコインワンの顧客と取引している。ビッサムは4月22日、プラットフォームで24億ドルの取引があり、コインワンでは9億ドルが取引された。

 しかし、銀行は暗号資産駆け出しの時期を享受しているようだが、本名銀行取引手続きを準備できていない小規模取引所の顧客にとっては絶望的な状況である。

 新たな法律には、9月24日までに銀行取引契約の手配を怠った取引所は閉鎖、または刑事責任や懲役刑に直面すると明記してある。

 しかし、Donga IlboとMBNの報告書によれば、韓国には政府の「約100」という取引所数の見積もりの2倍である200の暗号資産取引所が存在すると考えられている。

 銀行手続きや法律で求められている反マネーロンダリングや情報セキュリティ認定の準備が整っていないにもかかわらず、いくつかの小規模取引所や無名のプラットフォームが新規顧客を呼び込もうとしていることに不安を抱いている人もいる。

 報告書の著書は、これらの取引所のいくつかは、プラットフォームで顧客は「詐欺」だと見受けられるような規格外の金額を稼げると約束しているようだと記している。

 突然閉鎖したり、ウェブサイトが消え、存在の痕跡が無くなったりする取引所もあるようで、憤慨している顧客は見捨てられたと主張していると同メディアは伝えている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/banks-should-say-thank-you-crypto-after-bumper-boost-in-cust-10035.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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