ビットコインの牛、「ビットコインカ」という新しい仲間を得た

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 地元の農業サイトである、「Seljak.me Savjetuje」(「農家が私にアドバイスしてくれる」という意味」)によると、モンテネグロにて、そして恐らくバルカン半島にて初めて、ビットコイン(BTC)で牛が購入された。

 バルカン半島、恐らくスラブでも、メスの家畜、特にメス牛には、体の色などの生理学的特性にちなんで名前を付け、名前の末尾に「~カ」「~バ」という文字を付けることが一般的である。したがって、世代を超えて多くの牛が、シャレンカやビエラバといった名前が付けられてきた。

 そして今、新しい仲間として、「ビットコインカ」が加わった。

 「ビットコインカ」は、3月2日の記事によると、最近、世界で最も人気がある暗号資産(仮想通貨)、すなわちビットコイン0.03ビットコインで売られた茶色と白色が混ざった牛のことである。売られていた時期には、この牛は、1350ユーロ(=1610ドル)の価値があった。世界標準時間3月13日16時15分時点では、このビットコインの量は、1714ドルの価値がある。

 Seljak.meは、「モンテネグロの中で売り手と買い手をつなぐ初めてのデジタルビレッジ」と自称している。彼らは国の中で初めて、そして可能であれば国外にも、ビットコインで動物を販売する組織を作っていくと主張しており、暗号資産(仮想通貨)には、近い将来、この組織を実現できる可能性があると確信していると述べている。

 ビットコインカの新しい所有者であるアンデラ・ボジック氏は、自身を家族の事業を通じて農業に積極的に関わる若者であると説明した。彼女は、ビットコインカを購入した理由は、農業と技術を結び付けるためであると述べた。ボジックはさらに、セルジャックミーの創設者であるマルコマラス氏と合意の上、ビットコインで牛を購入したと説明した。「彼は革新を求め、ビットコインカをモンテネグロで、そしてさらに広域で最初に暗号資産(仮想通貨)で購入された牛にしようと提案した」と述べた。

 さらに、ボジック氏は次のように述べている。「未来の農業は、健全な農業と技術の統合の中にある。産業の近代化によって、若者が農業に参入する機会が増える」。そして、彼女は「他の農家はこの動きによって励まされ、新しい農業の支払い方法を利用することを決めるのではないか」と述べている。

 同様に、マラス氏は農業と技術の統合を目的としており、暗号資産(仮想通貨)の中で最も有名なビットコインは普及すると指摘している。購入によって、農家たちにデジタルな農業の可能性を示そうとしたのである。「デジタル化によって、農業生産は新しいレベルに引きあがる」とマラス氏は述べている。「そのため、私たちは学ぶ準備をし、新しい挑戦を受け入れる必要がある。そして、農業商品の売り買いを暗号資産(仮想通貨)によって行っていくという新たな世界を切り開いていく必要がある」と述べた。

 ボジック氏は、最近のサッカーの移籍が、全て暗号資産(仮想通貨)によって実施されたことに気を留め、「サッカーの移籍や、その他の多くの活動が暗号資産(仮想通貨)によって行われているなら、なぜ牛もそのようにしないのか?」と考えた。

 マラス氏は、FAO(国連食糧農業機関)と、EBRD(欧州復興開発銀行)の支援により、デジタル化の度合いが高まったことに感謝した。しかし、同時に政府の支援もまた必要であるとし、「重大な革新には、重大なアプローチが必要である」と冗談めかして言い、政府が暗号資産(仮想通貨)による農業のデジタル化を支援するべきだと述べた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/bitcoin-bulls-just-got-a-new-friend-the-bitcoin-cow-bitkoink-9522.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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