スペインの暗号資産投資家、「取引所がビットコインの窃盗を許可した」と主張

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 スペイン法廷は約6万2000ドル相当のビットコイン(BTC)が盗まれたのはビットレックス取引所に責任があると主張する顧客の発言に基づいて調査する許可をスペイン領カナリア諸島テネリフェ島の警察に与えた。

 1.3BTCを保管していたウォレットに許可されていないアクセスが許可されたと利用者が述べ、スペイン警察ネット犯罪部門のテネリフェ支所はこの申し立てを捜査している。

 ラ・プロビンシアによれば、申立人はテネリフェ島出身の男性で、20年5月にプラットフォームでBTCウォレットを作成し、資金を入金して間もなく、ウォレットが空になっていることに気付いたと話している。

 男性はビットレックスのサポートチームに連絡し、報道によれば、サポートスタッフは男性はネット犯罪の被害に遭ったと主張した。

 しかし、申立人は窃盗を追跡するため、セキュリティ専門家に協力を求めたようだ。

 法廷で聞いた専門家の証言は「資金が盗まれる前に、ビットレックスはすべて違うオペレーティング・システムを使用し、顧客が使用しているデバイスとは一貫性のないフランス、グラナダ、マドリード、ミネソタ州の町の4つの異なったIPアドレスからの「4回の疑わしいアクセスの試みを許可した」と詳述している。専門家は「ビットレックスはアクセスの試みを妨ぐために何もしなかった」と追加している。

 アカウントへのアクセスに成功した侵略者は、サポートスタッフにプライベート鍵を忘れたと伝え、セキュリティコードの削除を依頼した。その後、スタッフは侵略者にBTCは別の未確認のウォレットに無事に転送されたと伝えた。

 攻撃者が申立人と違うOSを使用していること、特に、インターネットサービスプロバイダーとブラウザデータが利用者のものとはまったく違うことが「ビットレックスのセキュリティに警告を促すべきであった」。

 申立人は現地法の下で、禁固刑や罰金の刑罰を受ける可能性があるコンピューター不正行為と不当支出法で取引所を訴えることに期待を寄せている。

 Cryptonews.comはビットレックスにコメントを求めている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/spanish-bittrex-customer-says-exchange-allowed-theft-of-his-9364.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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