米政治家、一か八かのビットコイン公約戦争

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 米国のいくつかの大都市で、暗号資産(仮想通貨)支持の投票者や市民からの票を獲得するツールとして、ビットコイン(BTC)やアルトコインを使用する予定の政治家がいるようだ。次期ニューヨーク市長アンドリュー・ヤン氏と現マイアミ市長フランシス・スアレズ氏は、自分たちの市への新たな投資を惹きつける役に立つと保証する広範囲に及ぶ新たな公約やマニフェストで相手に勝とうと尽力している。

 ブルームバーグによれば、スアレズ氏は「限られた額の政府の資金」をBTCに投資する提案をし、「BTCが大方受容され続ければ、BTCの参入の促進に取り組む」と話している。

 そして、マイアミ市長はここで止まらないようだ。スアレズ氏は市の職員にBTCで給料を支払い、市民の税金の支払いにBTCを使用することを認めると提案している。

 ツイッターで、スアレズ氏は「従業員にBTCでの支払いを検討」し、「市の資金をBTCに投資していた」と認めた。

 スアレズ氏は市の委員がBTCの使用開始への投票に躊躇しないことを望んでいた。しかし、マイアミ・ヘラルドの報道によれば、長い議論で委員が暗号資産の世界に参入することについて、いくつかの疑問の声を上げ、市が取引を処理する会社を雇う前に分析を求めることに4対1の票で賛成した。

 一方、民主党の大統領指名の前候補者であるヤン氏は、独自の大胆な公約でスアレズ氏に勝つことに力を注いでいるようだ。

 ヤン氏は「世界の金融資本」を先導するために勝利するには、「市をBTCや他の暗号資産の中心地にすることに投資する」とツイッターに書いている。

 民主党と共和党の予備選挙は21年6月に行われ、ニューヨークでは11月2日に投票が行われる。オッズチェッカーのデータによれば、ヤン氏は英出版社すべてを勝ち取る圧倒的有力候補である。

 一方、ヤン氏の公約に応答し、現在、米上院銀行委員会にも勤務しているワイオミングのいわゆるBTC上院議員シンシア・ルミス氏は、ヤン氏が非難されている暗号資産サービスプロバイダー運営許可システム、ビットライセンスを廃止する決断をすれば、ルミス氏の人脈は喜んでヤン氏を支援すると話している。ルミスは氏はツイッターに次のように書いている。

 「ワイオミングに追いつくように祈っているわ。ビットライセンスを廃止する必要があれば、連絡して。喜んで手伝ってくれる人たちを知ってるから」

 ワイオミングは暗号資産やブロックチェーン支持の政策で知られている。

 どちらにせよ、米国に暗号資産支持の政治家が不足しているということは全くない。ネバダ州リノ市長ヒラリー・シーブ氏はチェーンリンク(LINK)の支持を公にしている。シーブ氏は陽気に論争に割って入った。

 暗号資産支持者は暗号資産が題材となっている政治的な票の獲得を喜んで受け入れ、最終的にこれが中央集権的財政を完全に終わらせる役に立つことを望んでいると話している。

 BT支持者ブライアン・ハリントン氏は次のように意見を述べている。

 「市はBTCを貸借対照表に入れ、(連邦準備金)を終わらせるために一緒に取り組むべきだ。地方主義を取り戻そう!」

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/american-political-leaders-playing-high-stakes-bitcoin-pledg-9211.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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