日銀、22年春にCBDC試験運用の第2段階に着手か

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 報道によれば、日本がCBDC(中央銀行発行デジタル通貨)発行に少しずつ近づく中、日本銀行は3段階に分かれたデジタル円プロジェクトの第2段階への移行に備えている。

 公式には、日本銀行はCBDC発行に関して未決定という立場をまだ維持している。しかし、産経新聞によると、日本銀行はEU(欧州連合)、中国、米国での出来事に注意を払っており、デジタル円発行へと進むことを決定した場合に備えて適切な技術を確保しておきたいと考えているようだ。

 産経新聞は、日本銀行が22年春にプロジェクトの第2段階と呼ばれている工程に移行することに自信を持っていると伝えた。第2段階ではCBDCが果たすと期待されている機能や、フローの規制方法、オフラインや通信障害時の使用の可否などを分析する。

 日本銀行は第2段階に要する期間を明らかにしていないが、その後ただちに第3段階に移行するとしている。第3段階は試験運用であり、実際的な利用実験に積極的に参加する民間企業や消費者が関わる。

 日本と韓国の両国はCBDC発行に必要とされる技術的ノウハウの開発にとりわけ熱心であることが明らかになっている。これはもっぱら、中国が独自のデジタル人民元プロジェクトによってこの地域での伝統的なライバル国を出し抜いたという事実に依るものだ。

 中国政府はトークン発行にますます近づいており、22年2月に開催される冬季オリンピックに向けた中国全土での流通を予定している。

 また、19日の共同発表の中でECB(欧州中央銀行)と欧州委員会は、デジタルユーロを導入した場合に生ずる幅広い政策的、法的、技術的課題について、欧州連合条約が規定する各国の義務と独立性を勘案しつつ技術的なレベルで検討しているとした。ECBは21年半ばに向けてデジタルユーロ計画を開始するかどうかの検討を行う。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/japan-heading-for-stage-two-of-its-cbdc-pilot-in-spring-8957.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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