カナダのレストラン、BTC業界にメッセージ発信

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 大手企業や大口投資家が、準備資産やインフレのリスクヘッジを求めてビットコイン(BTC)に注目し始めているが、小規模な事業にも役立つ可能性があることが分かった。カナダのある中小企業がその例を示した。

 「世界最高の中東料理レストラン」と称するカナダのレストランチェーン、Tahinisが、再びビットコインについて派手に宣伝している。ビットコインを「デジタルゴールド」と呼び、自社の準備資金をビットコインに変えると再度断言した。

 同チェーンはカナダで中東料理レストランを4店舗展開、さらに3店舗をオープンさせる予定だ。オンタリオ州ロンドンで設立された。

 同チェーンが暗号資産業界で初めて話題となったのは20年8月。当時ツイッターで「すべての」手許現金をビットコインに変換すると公表した。

 同社は先日ツイッターで意向を再度説明、米国ソフトウェア企業マイクロストラテジーのように、ビットコイン購入を支持し、現金利用を避けることで企業は長期的に利益を得ることができるという考えを示した。

 Tahinisは「現在のマクロ経済環境をみると、今後3年から5年(あるいはそれ以上)においては毎年マネーサプライが10%から15%増加する」ことがわかると主張。

 同社は「資産インフレが起こる。ビットコインはデジタルゴールドであり、供給量が限られているため最大の実質利回りを生むことになる」と加えた。
 
 さらに同社は、金を含むその他資産クラスを批判。

 「その他すべての投資手段は過大評価されている。債券は非論理的であるし、株式は異常なほど過大評価されている。金は1年で2%低下するような最悪な価値の保存手段だ。20年の金は詐欺のようなもの。誤った情報を伝えられた個人投資家を陥れるため、政府や機関は大量供給を始めることになるだろう。あらゆる側面に関してビットコインは1000倍優れている」

 さらに同社は、法廷通貨の必要性がない場合は今後数年間、あるいは永遠に手許現金をビットコインに変換することを続けていくと話す。「S&P500の対応を待つことはできない」と加えた。

 同社は自社の投資について具体的な数字を明かさなかった。Cryptonews.comはTahinisにコメントを求めている。

 UTC(協定世界時)2日15時21分、ビットコインは1BTC=1万8959ドルで取引されている。1日で2%、1週間では1.5%の低下。価格は1カ月で40%、1年では156%上昇した。
(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/canadian-restaurant-sends-a-bitcoin-message-to-smes-8495.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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