英国の警察、暗号資産に関するフィッシング詐欺について警告

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 ペイパルに関係する詐欺行為が英国のノーザンブリア警察の目に留まり、10日にすべてのペイパルユーザーに対して警告が出された。この警告の中でノーザンブリア警察は以下のように述べている。

 「すべてのペイパルユーザーへ。現在出回っている偽の暗号資産に関するペイパルからの偽メールについて、以下の警告を読んでください」

 ノーザンブリア警察は詐欺の被害者に対しては英国で詐欺情報を収集している機関であるアクション・フロウドに連絡するよう促した。

 「もしこのような詐欺の被害を受けたと思う人は@actionfraudukに連絡してください」

 警告の中で、ノーザンブリア警察は詐欺の被害者はユーザーが暗号資産(仮想通貨)交換所に資金を送金したと主張し、その送金をキャンセルするオプションを提示する偽メールを受け取ると述べている。典型的なフィッシング詐欺と同様に、この偽メールはペイパルのログイン情報およびユーザーのクレジットカード情報を盗むための偽のペイパルウェブサイトに飛ぶためのリンクを含んでいる。ノーザンブリア警察によれば、出回っている偽メールはペイパルユーザーを狙っているサイバー犯罪者によって送られている。

 一方で、ペイパルはフィッシングメールがデータを盗むために、しばしば偽の「なりすまし」ウェブサイトに誘導すると述べている。ペイパルのウェブサイトによれば、ペイパルは以下のようにユーザーに警告している。

 「これらは非常に不自然で、ペイパルのものに見えず、本物のウェブサイトのように見えないかもしれないが、ウェブアドレスバーのURLが怪しいものになっている。もし偽のウェブサイトを訪れていると思ったら、情報を何も入力しないでください」

 さらに、ペイパルはユーザーに対して、偽のウェブアドレスを調べて、もし偽の場合はそのサイトを「閉鎖させる」ペイパルのセキュリティ専門家に偽のウェブアドレスを報告するよう勧めている。

 10月に、ペイパルはユーザーがオンラインウォレットを使ってビットコイン(BTC)とその他のアルトコインの購入、売却、保有を行えるようにすること、そして同社の暗号資産サービスが12月までにすべての米国のユーザーに利用可能になることを発表していた。

 14年には、ビットコインハッカーにアカウントを乗っ取られたあるペイパルユーザーに対してペイパルが債権回収人を送ろうとしていると報道されていた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://eng.ambcrypto.com/uk-police-warn-paypal-users-about-crypto-phishing-email-scam/

This story originally appeared on AMB CRYPTO.

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