ベネズエラがBTCとLTCを追加し送金プラットフォームを拡大

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 ベネズエラ政府は暗号資産(仮想通貨)に対応した送金プラットフォームであるパトリアを改良し、ビットコイン(BTC)およびライトコイン(LTC)のウォレットとパトリアを完全に対応させる予定である。

 パトリアは海外に拠点を置く個人がベネズエラにいる家族や友人に送金を行うことを可能にし、また暗号資産による国内送金にも対応している。パトリアの運営者によれば、パトリアは約2000万人のユーザーを抱えている。

 米国が主導する制裁によって、銀行及び国際的な決済サービスによる取引が禁止されているベネズエラでは、暗号資産による送金がますます人気を得ている。

 フェイスブック上の公式アカウントおよび関連するブログ記事によれば、パトリアのアップデートが計画されているが、具体的な日程は明かされておらず、またいくつかの新たな機能は最初はベータ版のみで利用可能になる。

 しかし、今回の変更によって、ライトコイン、ビットコイン、そして国が発行する暗号資産であるペトロ(PTR)で行われたすべての取引に一律で手数料が設定される。

 パトリアは基本的な交換所としての機能も有しているが、これらの機能にも変更が加えられ、ペトロとビットコインおよびペトロとライトコインの取引ペアが追加される予定である。

 また、パトリアによってビットコインウォレットおよびライトコインウォレットから直接、スマートフォンアプリ上のペトロアップにトークンを引き出すことも可能になる。さらに、ペトロによる送金もできるようになる。

 パトリアの運営者はさらに多くの新機能が追加される予定であると語っており、以下のように述べている。

 「パトリアプラットフォームはこれらすべてのサービスおよびその他の新機能を徐々に導入していく。変更の範囲の大きさによって、アップデートと状況を監視するのに数日かかる」

 今回の変更の発表の前、9月に、ベネズエラの暗号資産規制当局であるSUNACRIP(National Superintendency of Crypto Assets and Related Activities)が暗号資産による送金を増やすこと、ライトコインウォレットおよびビットコインウォレットを利用できるようにすること、そして暗号資産同士の取引を可能にすることを予定していると述べていた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/venezuela-expands-scope-of-its-remittance-platform-with-bitc-8158.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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