暗号資産クルーズ船「サトシ」、地中海からまもなく出港か

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 パナマ拠点の企業オーシャン・ビルダーズは91年に建造された大型船を暗号資産(仮想通貨)クルーズ船と呼ばれる、顧客のビットコイン(BTC)での支払いを受け入れる店舗やレストランを含むビジネスを提供する海上コミュニティに変える準備をしている。大型船は暗号資産創設者を称え、「サトシ」と改名された。

 オーシャン・ビルダーズ業務最高責任者(COO)チャド・エルワータウスキー氏はクルーズ・インダストリー・ニュースに取引を成立させた後、船に「必要な改修や修理」を行うと話したが、この計画についての詳細の共有は拒み、契約上の秘密であると主張した。

 船は以前イギリス系アメリカ所有の船舶会社P&Oクルーズ・オーストラリアに運営されていた。暗号資産クルーズ船の客室は2万5千ドルから5万ドルの価格で販売中である。合計777の客室は地中海からパナマまで出港するクルーズに魅了される船客に利用可能である。

 オーシャン・ビルダーズがパナマを計画に選んだ理由を聞かれると、エルワータウスキー氏はパナマの暗号資産に優しい風潮を指摘した。

 エルワータウスキー氏によれば、「パナマでは暗号資産は完全に合法で、パナマには中央銀行がない」。「(国内通貨の)バルボアがあるが、皆ドルを使用している」

 イギリス系エストニア金融コンサルタント企業プライベート・ファイナンスによる分析は、優遇「税制と公式な水準でのブロックチェーン技術の支援」により、パナマは「急速に金融法律を更新し、フィンテック企業にとって有望な国として国際的に考えられている」と主張している。

 オーシャン・ビルダーズはパナマ当局を優しいと思っており、海事法弁護士のチームやコロンビアン・クルーズ・サービスがオーシャン・ビルダーズの計画がパナマの法的枠組みに間違いなく収まるように手助けしてくれるとCOOは話している。

 「私たちは完全に法を遵守する」とエルワータウスキー氏は話した。「パナマはタイよりも私たちの計画を受け入れており、より経済を促進するだろう」

 オーシャン・ビルダーズの代表は、タイ当局がエルワータウスキー氏とエルワータウスキー氏の当時の交際相手で現在の妻がタイの沿岸の海上ハウスに住んでいたとき、タイの法律を違反したとして2人を告発した19年の事件に言及した。その家は最終的にタイ海軍に差し押さえられた。

 一方、KPMGによると、コロナウイルスの大流行や航海の再開時期の不確実性にもかかわらず、19年と比較して21年の予約は増加しているという複数の報道がある。

 「これは人々が大型船での将来の旅行を楽しみにしていることを表しているが、初めての船舶旅行者を説得するのは難しいかもしれない。クルーズクリティック・ドットコムが行った投票は、4600人の船客の75%がコロナウイルスが収まった後にクルーズに行くことに関心があることを示している」と7月のコンサルタント企業の報告書に記載されていた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/crypto-cruise-ship-satoshi-might-soon-set-sail-from-mediterr-7990.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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