世界最大の電力会社がBCによるデジタルIDプラットフォーム発表

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 世界最大の電力会社として中国の電気事業を独占する国家電網公司の地方支局が、ブロックチェーン(BC)技術を用いたデジタル身分証明システムを開発したとしている。

 北極星送配電網によれば、国家電網の安徽省支局は、ネットワーク上でユーザー情報を検証しセキュリティを保証するためブロックチェーン技術を利用した「デジタルIDカード」の発行を決定したと述べている。

 このシステムによって、安徽省にある国家電網の営業所はすべて、同省の電力情報通信センターや同省に拠点を置く他の電力供給会社各社とブロックチェーンネットワーク上でデータを共有することになる。

 国有会社である国家電網は、この新たなソリューションが「身分証明の効率性を上げ、他のシステムでは中核サーバーの不具合から発生する可能性があるシステム停止問題を防ぐ」ことができるだろうとしている。

 さらに、国家電網の安徽省支局は、ブロックチェーン技術がID証明プロセスのセキュリティを強化し管理効率を向上させた、攻撃に強いシステムの構築を助けるだろうと述べている。

 同支局は国家電網の中で初めてブロックチェーン技術を用いた身分証明ソリューションを開発した。同支局はこのブロックチェーン関連ソリューションについて、18年から民間のIT専門会社各社や国家電網の中央組織と協力してきたとしている。

 20年の前半に、国家電網はブロックチェーン「研究室」の開設を決定したと発表した。この専門研究チームはブロックチェーン技術のソリューションを独占企業のビジネスと国内事業に応用することを目指す予定だ。

 また、国家電網は自前のメインネットを運営しており、20年にブロックチェーン関連の特許登録を急加速させてきた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/world-s-largest-utility-firm-to-debut-blockchain-powered-dig-7405.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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