1億ドル以上の失われたビットコインを求めて10年

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 今週はビットコイン(BTC)が10年でどこまで到達したか、また暗号資産(仮想通貨)保有者が認知しておくべき危険性のいくつかを説明するイベントの10周年記念である。

 10年8月10日、BTCトークフォーラムの利用者は当時600ドルに値する9000BTCを購入した。しかし、利用者はBTCのバックアップに失敗した後、間違えてその大部分、8999BTCを失った。

 現在の価格では、その紛れ込んだトークンは1億400万ドル以上の価値がある。

 アドレスに転送された未使用の暗号資産は、暗号資産コミュニティでの論争に火を付け続けている。多くの暗号資産愛好家は失われたBTCを取り戻すことはできるのか疑問に思っている。

 レディットでの議論で、ある利用者は「11-12年あたりに似たようなことをした」と打ち明け、採掘した40BTCの入ったウォレットをどこかに置き忘れたと過去に似たような過ちを犯したことを認めた。

 利用者は次のように書いている。

 「約1年に1度、どこかに隠れていないか期待して、古いハードディスクを探し回る羽目になる。見つかったことはない」

 他のレディッターは問題の利用者はデータ復旧専門家サービスに協力を求めるべきではないかと提案した。

 「BTCを所有している私と友達はフォレンジックリカバリーを探したが、状況を伝えるとほとんどが高額な前払い手数料か復旧後の高額料金を要求してきた。いつか支払うことになるかもしれないけど」と投稿者は返信した。

 別のレディット利用者は「ずっと前30BTCを採掘したが、なくした」と話している。

 「当時、ただ格好良いと思ってやっていただけだった。価値は全然なかったから、気にしていなかった」

 現在でも同様の不運な出来事が起きているのだろうか? 10年でネットワークは大きく進化したため、おそらく起きていないだろう。

 さらに、議論のひとりの参加者によると、10年9月(中略)ネットワークに新たな概念が加えられた1カ月後でも防ぐことができたはずだ。

 参加者は次のように意見を述べた。

 「要約:(BTCトーク利用者は)ウォレットのファイルを作成した。9000BTCを引き出した。フラッシュドライブにバックアップした。1BTCをあるアドレスに送った。ウォレットは変更アドレスとして自動的に無作為のBTCアドレスを生成した。彼のコイン(8999BTC)は、バックアップされていない変更アドレスにあった。彼は(バックアップを取っているものだと思い込み)ハードドライブを消去して、不運にもメインウォレットを削除した。しかし、変更アドレスのバックアップは取っていなかった。そしてコインを失った」

 そして、一番苛立たしい部分を投稿者が続けて書いている。

 「これはシードやキーストアを使用したウォレットが開始する前の10年8月に起こった。1カ月前に、、、」

 他の利用者は、この出来事は「階層的決定性ウォレットとキープール以前に遡る」ことを認識することが重要だと指摘した。

 最後の投稿者は次のように付け加えた。

 「この例はBTCコアにキープールを導入する動機となる役割を果たした。現在、このような(無意味なバックアップをする)ことはもはや現実的な問題ではなく、私たちは良い状況にいる」

 19年11月、暗号資産市場分析企業コインメトリックスは、当時約183BTCが失われたと見積もったが、現在174億ドル以上の価値がある150万BTCを凌ぐコインが失われたと想定される。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/the-10-year-quest-for-a-lost-btc-haul-worth-over-usd-105-mil-7394.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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