日銀、デジタル円の実証実験開始へ

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 日銀はデジタル円がどのように機能するのかを技術的な観点から調べるために、CBDC(中央銀行発行デジタル通貨)の実験を行う。

 日銀はPoC(概念実証)を開始し、まず管理された環境でデジタル通貨を実験したいと述べている。

 日銀はレポートの中で今回の動きの意図を明確にしており、他の主要国の中央銀行とも協力するつもりであると述べているが、それらの国々の多くがCBDCを実験している。

 コインポストは以下のように報道している。

 「日銀は今のところCBDCを発行する計画を有していないという立場を変えていないものの、海外で開発されているデジタル決済技術に遅れずについていくために、技術的な問題の解決を目指して民間金融機関および決済企業と協力するだろうと考えられている」

 韓国のテクノロジーおよび金融業界の関係者がクリプトニュース・ドットコムに対して語ったことによれば、韓国銀行が開発を加速させているCBDCは、すでに国内の5つの都市で実験が進んでいると報道されるなど開発が非常に早く進んでいる中国のデジタル人民元に対応したものである。

 韓国と同様に、日本はITのイノベーションで中国に後れを取ることに慣れていない。しかし、中国で勢い良く進むBC(ブロックチェーン)およびCBDCの開発によって、韓国、そして今では日本が行動せざるを得ない状況になっているように見える。

 日本の仮想通貨普及率は圧倒的だという主張にもかかわらず、日本の現金依存は有名であり、高齢者の多くが大半の決済をまだ現金で行っている。

 20年に入って、日銀は欧州中央銀行と共同で実施されているプロジェクト・ステラの第5フェーズに取り組んでいると述べていた。日銀と欧州中央銀行はCBDCおよび「分散台帳技術を利用したプラットフォーム上で使える他のデジタル資産の種類」について議論していると述べている。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/japan-s-central-bank-to-begin-digital-yen-feasibility-pilot-7016.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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