リーダーシップを通じたラテンXと女性の地位向上

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 上級管理職に占める女性の割合はこの5年間増加しているが、指導的ポジションにいる有色人種の女性はまだ極めて少ない。20年においても、米国の全管理職のうちヒスパニック系の女性の割合はわずか4.5%だ。

 ERG(従業員リソースグループ)のウーマン&ラテンX・アット・リップルが最近主催したパネルディスカッションでは、少数派グループの未来の指導者を奮い立たせることを期待して、5人の女性がラテン系のプロフェッショナルとしての成長と復活のストーリーを共有した。

 アイコンのテクニカル・プロダクト・マネージャーであるドゥルセ・ビジャレアル氏は、「本当に好きな技能に習熟すれば、誰もあなたを無視できない」と語る。

 メキシコから米国に移住したビジャレアル氏は、言語の壁とコーディングの知識の欠如がブロックチェーン業界での自身の妨げになっていることに気づいた。彼女はプログラミングと第3言語としての英語を学ぶことでキャリアを高め、現在はブロックチェーンのエバンジェリストとなり、週末にスペイン語と英語でブロックチェーンを教えている。

 リップルの新たな取締役であるロージー・リオス氏は、米国の第43代財務官を務めていた時に、自身のキャリアの中で決定的な瞬間を得た。日々のストレスから逃れるため、リオス氏は財務省の歴史資料センターを度々訪れ、アーカイブされた切手や軍用手票を眺めていた。彼女はそこで米国の紙幣に女性の肖像がないことに気づいた。

 彼女はその時以来、「思いがけない教育者、思いがけない歴史家、思いがけないフェミニスト」になったという。

 ウーバーのグローバル・ダイバーシティー&インクルージョン・リーダーであるバルバラ・ガウボン氏は、一見違う文化の共通点を見つけるためにまず耳を傾けることで同僚と繋がりを持つことを学んだ。職場でインポスター症候群に苦しんだという彼女は、恐怖を乗り越える方法を学び、最終的には同社での新しいやりがいのある役職を通じて人間への理解を深めた。

 ランスタッドのマネージングディレクターであるマリ・カルメン・グランデ氏は、「幸運などない。望むものを手に入れるには一生懸命に働かなくてはならない」と語った。

 グランデ氏は、移民の両親によって育てられたラテン系女性として、常に高い労働倫理を保ち、自身の中心的価値に正直であり続けた。彼女は模範を示して指導することを信念とし、自分自身が同じことをしなければチームに最高のパフォーマンスを期待できないと理解している。

 メキシコ系米国人の二世であるエヴァ・デラロサ氏は、シティグループのグローバル・カスタマー・バンキングで同様のアプローチをとっている。デラロサ氏は、準備と経験を通じて金融的才覚を発揮し、様々な視点を統合する能力と感情的知性によって効果的なコミュニケーター及び戦略的な交渉者としてキャリアを前進させた。

 これらの女性は多くの共通点を持ち、ラテンXとしての伝統は、職業的にも個人的にも彼女たちの行動原理を形作るうえで重要な役割を果たしている。彼女たちは皆、度胸、誠実さ、そして独自性を受け入れることが、指導者としての今の自分達を形作っていることに同意している。

 「それは人種の問題ではなく、文化の問題であり、どのように育てられたかであり、何を信じるかであり、職場や家庭で何を大事にするかである」とリオス氏は語った。

 リップルのERGと文化についてより詳しく知るには、リップル・ライフを訪れてほしい。

(イメージ写真提供:123RF)

https://ripple.com/insights/latinx-and-women-empowerment-through-leadership/

This story originally appeared on Ripple Insights.

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