韓国、アルトコイン上場廃止が進むなかを規制当局が割って入り「混乱」

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 韓国の主要暗号資産(仮想通貨)取引所での多数のアルトコインの除外がエスカレートし、規制当局が介入し、批判を受けている取引プラットフォームにさらなる規則を与え、投資家は「困惑している」。

 取引所は9月24日の締め切りに間に合わせるよう、多くのコンプライアンス対策を採用するためにすでに慌て揺らいでいる。現在、取引所はプラットフォーム上のコインの登録時と除外時にFSC(金融委員会)に連絡する必要がある。

 チャンネルAと聯合ニューステレビによれば、取引所は発行したトークンや提携している計画によって運営されているコインを登録することはできないと伝えられた。しかし、最近の出来事からすると、取引所は事前にFSCの規則をかぎつけていたようで、規制当局の機嫌を取るために、公式発表の前に熱心にトークンを除外していたようだ。

 Cryptonews.comが報道したように、今週、GDACやフォビコリアのような企業は取引所が発行したトークンすべてを除外することを発表し、FSCに先手を打った。

 アップビットのような他企業は先週、5つのコインを突然除外し、さらに25のコインの打ち切りを予定し、一段と踏み込んでいる。

 イ氏という姓の暗号資産トレーダー(名は非公開)はCryptonews.comに次のように話している。

 「政治家は暗号資産業界を『ワイルド・ウェスト』と呼んでいる。政治家が現在招いている混乱はワイルド・ウェストより、はるかに混沌としている。政府は私たちのことはどうでも良いようだ。次の選挙の機会に後悔するだろう」

 韓国の総選挙は22年春に予定されている。

 しかし、キム氏という姓の暗号資産投資家(名は非公開)は冷静にCryptonews.comに次のように話している。

 「これは規制が発表された瞬間から避けられないことだ。規制当局と取引所はしばらく苦戦するだろう。9月24日の前にはさらなる混乱、おそらくそれ以上のことが起こるだろう。しかし、最終的に事態は収まり、新しい安定した現実が現れるだろう。それまで、取引を停止するか、続けるかどちらかを選び、不確実性を受け入れるしかない」

 FSCの新たな法令の違反者は最大8万8500ドルの罰金と事業の停止命令を課され、規制当局は「利害の対立」をもみ消すつもりである。

 投資家の一団がコインを除外した暗号資産取引所に対して「訴訟を起こす準備」をしているとチャンネルAは伝えている。
 
 そして、この混乱をトークンを特価で購入する機会と捉えている投資家もいれば、国内プラットフォームで価格が最大80%の下落に遭った投資家もいる、と投資家が話していると同メディアは伝えている。

 「9月直前まで」政府の規制の圧力、取引所の対応、投資家の感情により、「暗号資産市場の混乱」は悪化するだろうと専門家は予測していると同メディアは付け加えた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/confusion-as-regulator-chimes-in-amid-south-korean-delistin-10745.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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