銀行リスク査定、韓国暗号資産取引所ビッサムを脅かす

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 韓国の銀行は実名銀行契約のための適正評価とリスク査定プロトコルの一部として、暗号資産(仮想通貨)取引所幹部を監査する予定である。ビッサムは役員の過去と現在進行中の詐欺の疑いにより、検査の通過に苦戦するかもしれないという懸念がある。

 現在、暗号資産取引所にとって銀行が行うリスク査定は必須で、3月に交付された法の下、顧客に実名の口座を提供する銀行と提携する必要がある。取引所が新規則に従わなければないけない猶予期間は9月24日に期限を迎える。

 以前報道されたように、ビッサム運営会社ビッサムホールディングス取締役会長で同取引所の筆頭株主であるリー・ジョンフン氏は20年、不満を抱く投資家の一団が主張した詐欺と着服の申し立てについて警察から尋問のため呼び出された。

 また、ビッサムはBKグループの会長キム・ビョングン氏も関与する疑いで20年に2回強制捜索が入った。この疑いは18年にビッサムに上場する予定だったコイン「BXAトークン」の上場失敗が中心となっており、その価値は18年の最高値5ドルから0.5ドル以下に急落している。

 リー氏はプラットフォームで株式の売却を望み、契約が完了に近いとう複数の報道があるにもかかわらず、買い手はまだ見つかっていない。

 聯合ニュースによれば、政府が効率的に査定義務をすべて銀行部門に押し付け、5月23日、韓国商業銀行の頭取の多くが適正検査をどのように実行するかを議論するために集まった。

 銀行頭取は暗号資産取引所から取引を引き受ける前に調査する約90の要素の包括的なリストをひとまとめにしたようだ。それはプラットフォーム、または幹部が以下に当てはまるかどうかの査定を含む。

・着服また詐欺の前歴
・民事再生法また営業停止の前歴
・外部ハッキングを受けたことがある
・低い信用格付け
・長期にわたる純損失の前歴がある

 韓国大手取引所の多くは過去にハッキング侵害に遭っている。

 基準は約90のそれぞれの項目で、「高」「中」「低」リスクとして順位付けられる。

 最近ビッサムやビッサムの主要競合相手を打ち砕いた問題である「取引、入出金要求への度重なる先延ばし」による「論争」は、銀行と取引する際、取引所の正当な理由に差し障る可能性があると同メディアは付け加えた。

 韓国では今まで見たことがない程に増大する取引量があり、ビッサムと最大競合相手アップビットともに最近サーバー関連の問題に直面している。

 銀行頭取は政府の指針がない限り、評価を行うために従来の銀行リスク査定手段を使用することで合意したと聯合ニュースは付け加えた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/bank-risk-assessment-may-pose-a-threat-to-south-korean-crypt-10409.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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