韓国の「高齢」暗号資産愛好家、カスタマーセンター待ち時間30分をものともせず

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 韓国のクリプト・フィーバー2.0が衰える気配はない。暗号資産(仮想通貨)取引所ビッサムが富裕層の集まるソウル市江南区に構えるオフラインセンターを再開したが、投資家を目指す人々は対面サービスを受けようと30分以上も列に並んでいる。

 以前のレポートにある通り、ビッサムは直接相談ができるサービスセンターを再開した。同取引所は、最近増加している高年齢層の暗号資産投資家は、スタッフによる対面でのアドバイスを好むと考えている。同センターは、新型コロナウイルスのパンデミック(感染症の世界的大流行)による規制の影響で一時的に閉鎖していた。

 過去数カ月において、高齢層による暗号資産投資が急増している。そんな中、ある年金受給者はCryptonews.comに対し、60代から70代の投資家の多くは、暗号資産取引で必要なITソリューションに苦戦していると話した。

 Maeil Kyungjaeは6日午後1時、再開したビッサムのカスタマーセンターに1人の記者を向かわせた。そこでは、すべてのカウンターの席が埋まっている状態で、「約10人から20人の顧客」が暗号資産取引所アドバイザーに相談するためにじっと待機していたという。同リポーターは、「座れる場所を探すのは難しかった」と伝えている。

 同メディアは複数の顧客にインタビューを行っている。60代男性は、数年前にビッサムでアカウントを作成したが、パスワードを忘れてしまったと話す。相場が上昇したため、アカウントを回復し、取引を再開したいという。

 同メディアは、センターに集まる中年層から高齢層の人々の多くは、この60代男性と同じような状況にいるようだと推測している。パスワードを忘れてしまった、あるいは個人情報関連の問題に対処しようとしているが、オンラインやチャットアプリを介したヘルプセンターを利用できるテクノロジー技術は持っていないと判断したようだ。

 別の60代投資家は、いくらか市場に精通しているだろうと思われる知識をひけらかした。同投資家は、アカウントと結びついた個人情報を変更するためにセンターに来たというが、「イーサリアム(ETH)やドージコイン(DOGE)など」の時価総額が高い通貨の「混雑した」市場を避け、「人気が低く価格の安い」トークンでポートフォリオを作成したいと述べた。

 競合のトレーディングプラットフォームであるコインワンも先日、客数が伸びず数年前に閉鎖したカスタマーセンターを再開している。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/elderly-south-korean-crypto-fans-brave-30-min-waits-at-cust-10248.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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