性懲りもなく、再び1時間で10億ドルが清算

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 暗号資産(仮想通貨)市場が下落する中、レバレッジをかけすぎている過度に楽観的な暗号資産トレーダーらが再び大金を失った。

 bybt.comのデータによると、15日の1時間で暗号資産取引のポジション10億ドル以上清算され、過去24時間での合計清算額は23億ドル(計19万4539ポジション)を超えた。

 清算されたポジションの98%がロング(買い持ち)ポジションで、その約90%をビットコイン(BTC)が占めた。

 記事執筆時点(協定世界時10時3分)、ビットコインは1BTC=5万5961ドルで取引されており、1時間で4%値下がりしている。価格は1日で9%下落し、週の利益を8%にまで落とした。トップ10に入る他の暗号資産は1日で5-11%値下がりしている。

 Coingecko.comによると、ビットコインは13日に6万1712ドルの史上最高値を記録した。

 過去1カ月程度でロングの清算が増加している。ビットコイン(と他のコイン)はほぼ毎週史上最高値を更新しており、一部のトレーダーは証拠金取引をしないと大きなエクスポージャーを持てないと感じているのかもしれない。

 しかし、下落時にレバレッジをかけたポジションを維持できないトレーダーが増加している。そのため、大規模な清算の頻度も増えている。

 レバレッジ取引とは、資金を借りて手持ちの資金よりも大きなポジションを持てるようにすることで、より多額の利益を得られる可能性がある。しかし、証拠金取引は利益を増幅し得るが、損失と清算の増加にもつながる可能性がある。そのため経験のあるトレーダーは初心者に対し、レバレッジ取引には手を出すなと忠告することが多いのだ。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/rinse-repeat-and-never-learn-another-usd-1b-liquidated-in-on-9537.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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