マイクロストラテジーがBTC追加購入に充てる10億ドルを調達、BTC時価は1兆ドル突破

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 非常に強気な姿勢で知られる非暗号資産(仮想通貨)企業の1つである米国ソフトウェア開発企業のマイクロストラテジーが、先日発行を開始した転換社債が完売し、ビットコイン(BTC)の追加購入に10億ドル以上を充てる予定であると伝えた。そんな中、市場データサイトによるとビットコインの時価総額が19日、1兆ドルを突破した。

 マイクロストラテジーは「資金調達で売却された社債の元本総額は10億5000万ドルである」と発表。販売で得られる利益は約10億3000万ドルになる見込みだという。

 同社は「転換社債の販売による利益をビットコインの追加購入に充てる」と伝えた。

 レポートにある通り、今回のマイクロストラテジーによる社債発行は、利払いがなく27年に満期を迎える転換社債を販売し、「無料で」資金を調達しているという点で、20年のものとは異なっている。

 転換社債は同社の選択に従い、現金、マイクロストラテジーのA種普通株式、または現金とマイクロストラテジーのA種普通株式の組み合わせに転換することができる。

 1月末、同社は約7万784BTC(現在39億ドル相当)を保有していた。19日時点で換算すると、10億3000万ドルで1万8685BTCを購入することができる。

 記事執筆時のUTC(協定世界時)19日19時6分、ビットコインは1BTC=5万5133ドルの値を付け、再び過去最高値を更新した。価格は1日で6.5%上昇、1週間で15.5%上昇、1カ月では53%上昇している。一方、市場データサイトによると、ビットコインの時価総額が19日1兆ドルを突破したというが、実態以上の値を示しているのではないかと指摘するアナリストもいる。

 Web3.0のアプリのためのブロックチェーンデータエコシステム、ポケット・ネットワークのエコシステム運用を主導するアダム・リポスキー氏はメールで「ビットコインの時価総額が1兆ドルに達し、暗号資産が価値の保存手段として主流となったことが証明された。この節目を市場全体における基準として認識する市場参加者も多くいる。そう考えたとき、ビットコインが上昇することで、すべての通貨も上向きに動くということになる。ビットコインの時価総額が1兆ドルに達したのは、ブロックチェーンエコノミーの中ではほんの始まりにすぎない」とコメントした。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/microstrategy-raises-usd-1b-to-buy-more-bitcoin-9289.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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