スペインのサッカークラブ、暗号資産による世界初のプロ選手移籍を発表

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 スペインのサッカークラブが、ベテランサッカープレイヤーで元ラ・リーガ選手を、暗号資産(仮想通貨)のみで移籍契約を行った初のプロ選手にしたと述べた。

 スペインのサッカー紙Sportによると、レアル・マドリード、APOEL、スポルティング・デ・ヒホンでストライカーを務め、日本、UAE(アラブ首長国連邦)、キプロスのプロリーグでもプレイしていたダビド・バラル選手が、暗号資産のみを資金源とした契約でセグンダ・ディビシオンB(スペインの3部リーグ)のチームであるDUXインテルナシオナル・デ・マドリード(別名インテル・マドリード)に移籍した。

 同クラブはツイートで、今回バラル選手との契約が「可能になった」のは、新たにスポンサーとなったバレンシアの暗号資産企業クリプタンのおかげだと述べた。

 契約の規模は明かされておらず、同クラブは契約に使われた暗号資産の種類を言及しなかった。現在37歳のバラル選手は最近スペイン2部のラシン・デ・サンタンデールから戦力外通告を受けており、問題の報酬はフリーエージェントによる移籍で一般的に支払われるボーナスの契約料である可能性が高い。

 厳密にいえば、サッカー史上初のビットコイン(BTC)を用いた移籍は18年のトルコ人サッカー選手オマール・ファルク・キログル氏の移籍だ。同氏がアマチュアクラブのハルヌスタスポルへ移籍するため同クラブ社長が支払ったビットコインはわずか521ドル相当だった。同社長はこの移籍が宣伝目的だったことを認めたが、ハルヌスタスポルは国際メディアから「まるでプロクラブのように」言及されることに成功した。

 DUXインテルナシオナル・デ・マドリードは、スペインのeスポーツ企業DUXゲーミングが共同所有している。同社は20年6月30日にサッカーユニフォーム契約を結び、その後すぐチーム名をDUXインテルナシオナル・デ・マドリードに変更していた。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/spanish-football-club-says-it-has-made-world-first-crypto-pr-8929.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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