ロシア、銀行に暗号資産関連口座の凍結・閉鎖の権限付与

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 ロシアの新たな銀行規制によって、暗号資産(仮想通貨)活動に関連していると思われる個人または法人の銀行口座を金融機関が凍結あるいは閉鎖できるようになる見込みだ。

 この規則変更は、既存の銀行規範に加える変更の概要を示していたロシアの中央銀行が課したものだ。同行は、「デジタル通貨流通」の明確な兆候を見つけた場合、民間銀行は即座に介入し口座を閉鎖できる、と述べた。

 ロシア中銀は、暗号資産関連の銀行取引がしばしば「定期的な一方向の取引で特徴付けられ」、「大きな金額」が関わるとし、新たな規則の下では「資金洗浄やテロ資金供与」に関連した「疑わしい取引」として分類される可能性があるとした。

 政府の介入(現段階ではその可能性は低い)がなければ、この改正は21年10月に発布される可能性が高い。

 ロシア中銀は20年10月にこの改正案を起草し、ロシア司法省からの承認も得ているようだ。同省は20年12月にこの規則変更を承認したと思われる。

 今回のニュースのわずか数日前には、決済手段としての暗号資産を違法とする新法が施行され、国家院金融市場委員会の委員長でロシアの暗号資産政策立案の主導者でもあるアナトリー・アクサーコフ氏が警告を発した。

 アクサーコフ氏は5日、やや不吉な口調で今後1年間ロシアや諸外国でより厳しい規制が実施されると語った。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/russian-banks-given-power-to-freeze-or-block-crypto-linked-a-8859.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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