ヴァンエックがヨーロッパの投資家に新たなBTC投資手段を提供

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 25日、米国に本社を置く米国大手資産管理会社ヴァンエックの支社ヴァンエック・ヨーロッパは、ドイツ取引所の電子取引システム「クセトラ」を通じて取引可能な、暗号資産(仮想通貨)ETN(上場投資証券)を発行した。このETNはドイツ、オランダ、英国の投資家を対象顧客としている。

 ただし、英国で同社は機関投資家のみを対象顧客とする。これは英国の金融行動監視機構が、特定種類の暗号資産を参照するデリバティブ商品やETNを個人消費者へ販売することを禁止したためだ。

 同社はこのヴァンエック・ベクトル・ビットコインETNが完全に担保されたETNであるとしている。これはつまり「投資されたユーロ全額がビットコイン(BTC)購入に使われ」、暗号資産は「暗号資産保険を備え規制に合格したカストディアン」であるバンク・フリックが保管するということだ。

 ヴァンエックは「ETNのパフォーマンスはビットコイン価格と直接連動している。この商品の価格と利回りのパフォーマンスは、MVISクリプトコンペアのビットコイン終日VWAP(出来高加重平均)指標を再現している」と述べた。

 ドイツ取引所は、中央清算機関による暗号資産ETN取引を世界的に提供する最初の取引プラットフォームになったと主張している。ドイツ取引所は最初のビットコインETNを20年夏に発行した。

 「現在の1日あたり売上高は1000万ユーロ前後であり、クセトラはわずか数カ月のうちにヨーロッパにおけるビットコインETN取引で主導的な役割を獲得した」とドイツ取引所は主張した。

 ヴァンエックのデジタル資産ストラテジスト兼ディレクターを務めるガーバー・ガーバックス氏は、同社が「ヨーロッパやアジアの多くの人々にサービスを提供」したいと考えていると述べた。


(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/vaneck-opens-another-bridge-to-bitcoin-for-european-investor-8425.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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