BTC、直近の急騰で主流メディアが注目

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 ビットコイン(BTC)が急騰し、1BTC=1万8000ドルの大台を超えたという衝撃的な知らせに、世界中の主要報道機関の注目が集まっている。

 希少かつ悪質な事件、たとえば14年にあったマウントゴックス取引所の破綻や、20年前半にあった暗号資産(仮想通貨)詐欺に関連するツイッターのハッキングなどの事件を除けば、主流メディアにおいて暗号資産はニッチなテーマに留まっているものの、現在の暗号資産は世界最大手の新聞幾つかの紙面へと進出しており、地球で最も影響力のある通信社幾つかの見出しも獲得している。

 世界中の有力メディアがBTC直近の値上がりをどう報じたかについての小さなサンプルを見るだけで、最も人気の高い暗号資産への関心が高まっていることが分かる。

 この関心も17年に市場が体験したものと比べれば遥かに小さなものだが、3年前と比べ現在はより多くの人々がBTCのことを既に知っているのだと論じることも可能だ。

 では、見出しに戻ろう。

 ●欧州

 英国の主要メディアのひとつBBCは、BTCが「ここ3年で最高額」に達したと報じ、ペイパルが最近暗号資産に対してとった動きがトークンの「メインストリーム」での受容を促進したと主張した。テレグラフ紙もまた、ペイパルの決定が価格を急上昇させていると報じた。

 海を渡ったフランスでル・フィガロは、1BTC=1万7500ドルに到達した時点で、AFP通信との共同報告として詳細なレポートを先んじて発表した。一方で新聞ル・モンドは、新世代のより若いBTC投資家を引きつけるのにコロナウイルスのパンデミックが重要な役割を演じているとした。

 ドイツのハンデルスブラットも同じくBTCの高騰を報じたが、価格調整が間近に迫っている可能性もあるという専門家からの警告も掲載した。

 ロシアでは、国営通信社のタス通信が、1BTC=1万7000ドルに達した時点で動きをとっていた。またRIAノーボスチも直近のレポートで17年以来の最高額であることに注目し、イズベスチヤによる報道もあった。

 ●中東

 複数のアラビア語メディアは、価格上昇を扱ったブルームバーグの一面記事を掲載した。

 またイスラエルでは、主要メディアのグローブスがこの話題を扱い、バランスシート上でBTCを買い入れたミクロストラテジーや、ジャック・ドーシー氏が立ち上げたスクエアなどの企業による関与が今回の価格上昇に拍車をかけた可能性があると付け加えた。

 ●アジア

 日本では、朝日新聞が1BTC=1万7000ドルを突破したというロイター通信の記事を掲載した。西の海を越えた韓国では、主流メディアすべてにBTC価格が掲載された。発行部数最大の朝鮮日報は1万8000ドルを超えた話題を取り上げ、ソウル経済新聞は17年以来の最高額を報じ、通信社である聯合ニュースも足並みをそろえ、SBS CNBCも同様の動きをとった。

 記事執筆時(協定世界時14時44分)、ビットコインは1BTC=1万7822ドルで取引されており、1日で4%、1週間で14%値上がりしている。価格は1か月で53%、1年で118%上昇した。

 17年12月に達成した過去最高額である1BTC=2万ドルに到達するためには、13%の高騰が必要となる。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/bitcoin-bursts-through-into-mainstream-media-after-latest-pr-8351.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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