中央銀行の新たな金への渇望はヘッジ取引の必要性を示唆

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 中央銀行の初期資産の選択肢は、金(ゴールド)であるにもかかわらず、新たな調査ではデジタルゴールドとされるビットコイン(BTC)に直接つながるかもしれないヘッジ取引への模索を示唆している。

 セントラルバンカーによって行われた中央銀行の金の保存状況に焦点を当てた新しい報告書によれば、主にヨーロッパと米国出身の26人の回答者は「中央銀行の金の保有が来る12カ月で増加することを予想していて」、「減少を予想している回答者は1人もいない」

 中央銀行員はBTCやアルトコインの保存の増加に関しての意見は尋ねられていないが、中央銀行員の大多数がむしろ不換紙幣以外のものを多く保有するようだ。

 報告書の著者は次のように書いている。

 「コロナウイルス大流行は中央銀行の金についての考え方を概ね変えていないが、回答者の約4分の1が金が魅力的な資産であると考えていると話した」

 中央銀行の積立金部長がまだ既存の枠にとらわれない視点を持っていないのであれば、少なくとも独創的に考えなければならない時期が近づきつつある兆候がある。

 著者は次のように付け加えた。

 「中央銀行の金の保有を決定するとき、積立金部長にとって関連した要素として多様性の利益が目立つ」

 実際、回答者の64%が多様性の利益は機関の金保有の決定に「非常に関係している」と主張し、回答者の41%は低利子率も「非常に関連している」という項目に選んでいる。4人の回答者はドルの脆弱性も現在の金の購入に対して「非常に関連している」と主張している。

 調査を受けた中央銀行員の62%は、世界中の中央銀行は来る12カ月で金の保有を増加すると予想している。

 回答者の18%はすべての積立金のラインアップの内、20から49%を金が占めていると話した。

 ヨーロッパの匿名国立銀行員は次のように話した。

 「中央銀行は現在の地政学的、政治的、経済的位状況、また世界経済の構造変化を考慮し、新興市場からの需要の増加は将来的に続くだろう」

 一方、ほぼ間違いなくすべての資産購入者の中で最も保守的な中央銀行は、今のところ金の購入を続けるだろう。投資家が価値保存として機能する資産を求めていることは明らかだが、企業はインフレヘッジとしてBTCを検討している。

 記事執筆時(10:26協定世界時)、BTCは1万5476ドルで取引され、1日でほぼ変化はない。価格は週間で13%、月間で36%上昇している。年間では、75.5%上昇した。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/central-banks-renewed-gold-hunger-shows-need-for-a-hedge-8269.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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