ペイパル、JPモルガン、カニエ・ウェストがBTCを持ち上げ、関心が急上昇

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 先週、グーグルで「ビットコイン(BTC)」という語句の検索数が急上昇し、ここ3カ月で最大に近い数字を記録した。これはペイパルが発したBTCに関する前向きなニュースと、大銀行のJPモルガンや有名人のカニエ・ウェスト氏による好意的な発言を受けたものだ。同時に、BTC価格も今年の最高額に達した。

 ただし、BTC3度めの半減期だった5月や、市場の大きな暴落があった3月には、人々はBTCを今以上に検索していた。

 先週報じたように、オンライン決済大手のペイパルは米国のアカウント保有者に対して、他の暗号資産(仮想通貨)と共にBTCの売買および事実上の保管機能を提供することで、公式に暗号資産市場に参入すると発表した。

 また、先週末には、米国の大手投資銀行JPモルガンが、「投資家の世界においてミレニアル世代が次第により重要な要素となることを鑑みて、今後数年のうちにBTCが『代替』通貨として金とのより激しい競争を演じるようになる可能性がある」と推測したレポートが話題になった。

 JPモルガンは「長期的に、『代替』通貨としての金から一部でも資金が流入すれば、BTC価格は現在の2倍や3倍に跳ね上がることになる」としている。

 一方、ジョー・ローガン氏のポッドキャストに出演した、世界的に有名な音楽家であるカニエ・ウェスト氏は、番組中に自らの様々な見解のひとつを表明し、BTCの名を挙げつつ、代替通貨の未来について語った。

 だが、コインシェアーズのCSO(最高戦略責任者)であるメルテム・デミアーズ氏によれば、最近の強気の主張は必ずしも古典的な投資家の関心を高めることにつながるものではないとしている。

 デミアーズ氏はブルームバーグの取材に対し、「最近報じられた大企業がBTCに投資しているというニュースは市場心理と広告にとってはプラスだが、最も古典的な投資家が大きな価値を置くようなものではないだろう」と答えた。

 記事執筆時(協定世界時13時46分)、ビットコインは1BTC=1万3197ドルで取引されており、1日で1.4%、1週間で13%値上がりしている。1カ月では23%、1年では39%価格が上昇した。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/interest-in-bitcoin-spikes-as-paypal-jpmorgan-and-kanye-west-8113.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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