伝説の投資家ポール・チューダー・ジョーンズ氏、ビットコインにより好意的

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 伝説のヘッジファンドマネージャーであるポール・チューダー・ジョーンズ氏は、最大の人気を誇るビットコイン(BTC)に関して、投資を決断したときよりも今のほうがより魅力を感じていることを明かした。

 「今ビットコインの上昇は初期段階にあり、まだまだ成長の余地がある」とジョーン氏は22日のCNBCのスクワークボックスで話した。チューダーインベストメントの創設者兼CIO(最高投資責任者)でもある同氏は、ビットコインで「1ケタ台の小規模投資」を行っていることを認め、「スティーブ・ジョブズ氏とアップル、あるいはグーグルに初期投資を行うようなものだ」と述べた。

 「ビットコインを推奨する理由は、金やTIPS(米国物価連動国債)、銅、右上がりのイールドカーブのように、インフレ・トレード(相場上昇局面を見越した投資)戦略の1つであるためだ。ビットコインが最も優秀なインフレ・トレードになるという結論に至った」とジョーン氏は述べた。

 66歳の米億万長者で、ヘッジファンドマネージャーであるジョーンズ氏だが、17年に初めてビットコインに手を出した。結果、保有する資金を倍増させたのち、1BTC=2万ドル近くにまで上昇したピーク時にビットコインを売却した。20年、同氏は自身のヘッジファンド、チューダーBVIに対して、資産の「1ケタ台のパーセンテージ」をビットコイン先物取引に配置することを承認。3月下旬、210億ドルの資産が管理下にあったが、そのうちの1%では、約2億1000万ドルを投資することができるということだ。それ以降、ジョーンズ氏が直接的にビットコインを保有しているかどうかが疑問視されていた。

 ジョーンズ氏は、80年に自身のヘッジファンドを設立。マクロ投資で有名な同氏は、金利や通貨に投資を行う。同氏はまた、87年のブラックマンデーを予測したことでも知られ、そこでは保有する資金を3倍にしたと明かした。フォーブスによると、ジョーンズ氏のリアルタイムでの純資産額は58億ドルだという。

 UTC(協定世界時)22日15時14分、ビットコインは1BTC=1万2931ドルで取引されている。1日で2%、1週間で13%の上昇。

(イメージ写真提供:123RF)

https://cryptonews.com/news/legendary-investor-paul-tudor-jones-gives-more-likes-to-bitc-8084.htm

This story originally appeared on cryptonews.com.

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